カメムシの駆除に酢が使える!?

カメムシ 駆除 酢 ちょっとした知恵
枝豆 カメムシ 駆除

カメムシは御存知の通り、触ったりして刺激を加えると、特有の悪臭を放ちます。

これは、敵から身を守るためと、仲間に危険を知らせるための生存本能から行っていることです。

カメムシの主な発生時期は4月から8月ですが、越冬の時期に家の中に入ってくるという被害も多くなってきているのが現実です。

そんなカメムシの駆除。実際に触ってしまうと悪臭を放ってしまったり、掃除機で吸い込むなどすると掃除機本体の中に悪臭が充満してしまい、掃除をするたびに部屋に悪臭が漂ったりなど、下手に手出しはできません。

家の中に入ってしまったカメムシの駆除はもうどうにかして刺激を加えずに家の外に出すしかありません。

このような超迷惑な害虫、カメムシの駆除。最善策は予防です。

しかし、家庭菜園をしているなどして無農薬野菜の栽培をしている時に、カメムシの予防はどうすればいいのでしょうか。

その際、どんな家庭にもほぼ必ずある「酢」が駆除に役立つことはご存知でしたか?

身近にある酢がカメムシを駆除してくれるのです。

カメムシは酸っぱい匂いが苦手と言われているので、500〜1000倍に薄めた酢をカメムシの発生しそうな場所に散布します。

すると、酸っぱい匂いが嫌いなカメムシは酢を散布された場所から遠ざかるのです。

土壌の質によっては効果に違いが出てきますが、米酢、リンゴ酢、玄米酢など様々な酢がカメムシ対策に効きます。




カメムシを駆除にはアロマがおすすめ!

さきほど話したとおり、カメムシの駆除の最善策は予防です。

その際、アロマなど良い香りで予防ができたらとても良いですよね。

実際、アロマはカメムシ対策に有用です。

ではどのアロマが良いのでしょうか。それを紹介していこうと思います。

一番のおすすめは「ミント」です。

ミントはとても手に入りやすく、さらに、育てやすいのでおすすめです。

玄関先でミントを育てているだけでカメムシ駆除の効果が期待できます。

しかし、アロマでカメムシ駆除をしようとする際にとても気をつけなければいけないことがあります。

それはペットを飼っている場合には、アロマがペットに対しても毒になってしまうということです。

犬は嗅覚が優れているのでアロマの香りがきつく、くしゃみをしたり、ひどいと嘔吐をしてしまうこともあります。

猫にはほぼ全てのアロマは毒となります。

身体に毒を溜め込んで中毒を引き起こし、最悪の場合死に至ることもあります。

アロマはリラックス効果がある上に害虫対策にも効果がある優れたアイテムです。

しかし、ペットを飼っている方は保存方法などに十分注意をして使用するようにしましょう。




枝豆栽培の最大の敵!カメムシを駆除するにはどうしたらいいの!?

自宅で枝豆栽培をしている方にとって最も憎らしい虫と言ったらカメムシですよね。

カメムシのせいでせっかく取れた枝豆が美味しくない!

そんな悩みを解決するためにはカメムシの駆除をしなければなりません。

カメムシは枝豆の葉の裏側に卵を産み付けます。

カメムシは幼虫のうちから枝豆の汁を吸って、しまいには枯らせてしまうこともあるので卵を見つけたら早急に葉っぱごと引きちぎって捨てましょう。

でもいちいちそれをするのは正直面倒ですよね。

そんなときは「アルミ箔マルチ」を使ってみてください。

やり方は簡単。台所用のアルミホイルでも構いません。

枝豆の周りの土にアルミホイルを敷くだけです。

カメムシはキラキラ光るものを嫌うのでアルミホイルが太陽光を反射し、カメムシ対策をしてくれるという仕組みですね。

このアルミ箔マルチはカメムシだけでなく、アブラムシも対策してくれます。

さらには、アルミホイルは太陽光を反射し、光合成の手助けも期待できます。

一石三鳥ですね。

これに加え、先程紹介したミントを近くで育てておけば、カメムシ対策はバッチリではないでしょうか。

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まとめ

いかがだったでしょうか。

刺激を加えることで強い悪臭を放つカメムシ。

農作物を荒らしたり、家に入ってきた日にはもう最悪ですよね。

駆除に悩んでいた方々の手助けに慣れれば幸いです。




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