可愛い赤ちゃんが生まれて幸せ一杯のカップル!
いいですね、初めての赤ちゃんの誕生は誰にとっても嬉しいものですよね。
赤ちゃんを大事に育てよう、と誰もが思いますね。
ところが、赤ちゃんのお世話って大変なんです。
ママは寝ても覚めても赤ちゃんのお世話!
夜泣きする赤ちゃんだったりしたら、もう夜も眠れず、日中も家事に追われて休む暇もありません。
産後の体力が回復していないのに、家事や育児を一人でするのは過酷です。
それなら僕が、とパパが手伝ってくれたらいいですが…。
現代のパパはとても忙しいですね。
夜は深夜まで仕事、朝も暗いうちに出社なんて人もたくさんいますね。
これでは手伝いたくても時間がありませんよ。
2人ともへとへとになって、夫婦の会話をする余裕もなくなると、「こんな人だと思わなかった。もう離婚する!」
はやまってそんな結論になる前に、産後離婚の原因や回復の方法を探ってみませんか?
なぜ産後クライシスで離婚?
新婚カップルは二人とも自由な時間がたっぷりありますね。
二人とも仕事をしていたとしても、一緒に食事に行ったりレジャーを楽しむこともできたはずです。
「将来はこうしたいね、」なんて会話もあったでしょう。
ところが、赤ちゃんがやって来ると、ママは赤ちゃんに付き切りになって、自分の時間なんて皆無!
パパは相変わらず仕事があるので、育児の手伝いは、たいしてできないかもしれませんね。
ママと普通の会話をしようにもママは余裕がありません。
こうなるとママは、
「育児を私ひとりにさせて、パパは仕事だけしていればいいなんて勝手だわ!」
パパはパパで、
「僕の話も聞いてくれないなんておもしろくない!」
こうなると溝は深まる一方ですね。
これが産後クライシスなのです。
どちらかが、「もう嫌だ、離婚だ。」ということもあるわけです。
産後離婚を回避したい!夫からできることは何?
産後のママはホルモンの激変で体調を崩しやすくなっています。
環境の激変や育児の不安、睡眠不足などで産後うつになる人もいますよ。
パパがママは今まで通りに何でもこなしてくれると勘違いをすると、とんでもないことになりますよ。
産後離婚を回避するには、夫の協力がカギですね。
イクメンと言われて、それこそ何から何まで育児をサポートする夫もいますね。
パパが全面的に育児を手伝えれば、ママも大喜び、パパだって赤ちゃんの笑顔をみれば嬉しくなりますね。
でも全部の夫がそうすることは無理ですよね。
早朝に出勤、深夜の帰宅、そんなパパでも、帰宅したら、
「今日は、○○ちゃんは元気だった?」と声をかけることはできるでしょう!?
ママは「今日は○○ちゃんの寝つきが悪くて大変だったのよ。」と言うかもしれません。
「ご苦労だったね、今度の休みの日には僕が手伝うよ。」と言えば、ママも一気に疲れが吹っ飛ぶのです。
協力しようとする心掛けが大事なのですね。
二人の時は旦那さんが服を脱ぎ散らかそうが、使ったティッシュを机の上に置き去りにしようが、優しい奥さんが片付けてくれたでしょう。
でも赤ちゃんが生まれたら、旦那さんは自分にできることは自分でする努力をするのがいいでね。
そうでないと奥さんは子どもが二人いることになってしまいますからね。
お互いに育児はママがやるのが当たり前、できることだけ手伝えばいいんでしょ。
頼まなくてもやってくれてもいいんじゃない。
なんて思わないことですね。
どんな些細なことでも頼みたいことは、「お願いね。」
やってもらえたら、「ありがとう。」
そんな気持ちがあれば、そして口に出して言えれば、産後クライシス離婚は回避できるのではないでしょうか。
まとめ
赤ちゃんのお世話は大変です。
ママは赤ちゃんのお世話にかかりきり、パパの協力が皆無だと、お互いの間に溝ができて、離婚ということもあり得ます。
この産後クライシス離婚を回避するには、夫の協力がカギですね。
ママは素直にパパの協力をお願いし、パパはできるだけ手伝う。
無理ならママの話を聞くだけでもいいのです。
互いの意思疎通をはかり、「お願いね。」「ありがとう。」を欠かさずに、産後クライシスを乗り切りたいものですね。
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