いまや、ライブや旅行など、イベント事での主要な交通手段となっている夜行バス。
もし乗り過ごしてしまったらどうなってしまうのでしょうか。
夜行バスを乗り過ごしてしまったら運転手さんは起こしてくれるのでしょうか?
まず、夜行バスを乗り過ごしてしまった場合の運賃ですが、これに関してはとても注意が必要です。
同じ料金の区間の乗り過ごしであれば同じ運賃で済みますが、料金の変動がある区間では、追加料金を請求されることがあります。
さらに、今回は乗り過ごしについて以下の2点について掘り下げて話していこうと思います。
・夜行バスは終点に着けば寝てても起こしてくれる?
・夜行バスで乗り過ごしを防止するにはどうしたらいいの?
夜行バスの終点に着いたら起こしてくれるって本当!?
夜行バスが終点に着いた時は運転手は乗客が残っていないかのチェックをするので寝ていても強制的に起こされます。
その点では、夜行バスで終点が目的地なのであれば心配はありません。
しかし、これは多少なり運転手の負担になってしまいます。
できることなら自分で起きたいところですよね。
では、終点以外の降車地ではどうでしょうか。
基本的には終点以外の降車地では運転手が乗客を起こすというサービスはありません。
もちろん、終点に関してもそのようなサービスはありません。
ただし、運転手には乗客名簿で乗客の乗車区間がわかっているのでもし、その降車地で降りるはずの乗客が眠っていることに気づいてもらえれば、起こしてくれることもあるかもしれません。
この方のように近くの乗客が起こしてくれる。ということもあるかもしれませんね。
しかし、このようなことはとても稀であり、めったに起こることではないと考えると、夜行バスに乗る際には乗り過ごしを防止策を考えておく必要があります。
では、夜行バスでの乗り過ごし防止策にはどのようなものがあるでしょうか。
夜行バスで乗り過ごし防止のためにはどうしたらいいの??
夜行バスは公共の交通機関なので基本的には携帯やスマホはマナーモードでの利用をします。
もちろん携帯やスマホでアラームを鳴らすこともNGです。
夜行バスでは、停留所に到着する少し前にアナウンスが流れます。そのアナウンスで目が覚めるという方も多いようです。
他にも外が明るくなってきて周りの乗客が起き始めると一緒に起きる。という方もいます。
しかし、そうは言っても寝過ごしてしまい、目的地を乗り過ごしてしまう。ということは怖いですよね。
ではどのような乗り過ごし防止の方法があるでしょうか。
・バイブでスマホの目覚ましをかけておく。
先程、夜行バスでは携帯やスマホでアラームを鳴らすことはNGだと言いました。
なので、バイブのみの設定にしてアラームをかけておく。という方法がまず乗り過ごし防止の方法として挙げられます。
・乗り過ごし防止アプリを使う。
お使いのスマートフォンのアプリストアで「乗り過ごし防止」と検索すると多くの乗り過ごし防止アプリが出てきます。
それらのアプリは、指定した到着地につくと知らせてくれる。というアプリで中には、
イヤホン接続時のみイヤホンからアラームを鳴らせるものもあります。
この2つを設定してもそれでも不安だと言う場合は、乗車の際、運転手さんに降車地を伝えておくのも良いかもしれません。
もしかしたら起こしてくれるかもしれませんね。
まとめ
夜行バスで乗り過ごしてしまうと、運賃が高くなってしまったり、目的地に到着する時間が大幅に変わってしまったりとせっかくの旅行、イベントが台無しになってしまいかねません。
夜行バスでの乗り過ごしが不安だ。前に一度乗り過ごしたことがある。という方は是非、今回紹介した乗り過ごし防止策を試してみてください。
コメント
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