「充電可能の夜行バスを選んだのに、コンセントが見つからなくて充電できない!」
最近は充電ができる夜行バスが増えてきて便利になりましたね。
しかし、夜行バスの種類によってコンセントの場所が違うため、「充電できない!」とお困りの方も多いようです。
また、コンセントではなくusb充電の夜行バスもあるので、さし口が小さく見つけづらいことも。
そして、夜行バスは23時くらいになると消灯してしまい、暗くなってから探すのは至難のわざ!
携帯の充電ができないとお困りの方に…!
夜行バスで充電できないときの解決方法を説明していきます。
夜行バスで充電ができないと焦る前に!エンジンかかってる?
携帯で写真をとったり地図を調べたり、旅先ではとにかくスマホが大活躍!
その代わり、心配なのが充電の残量…
夜行バスに乗るころには充電の残りが数%!!ということも。
夜行バスに乗ったらすぐに充電をしたいと思いますが、その前に確認することが。
バスのエンジンはかかっていますか?
充電のしくみは、じつはエンジン。
エンジンが動くことで発電し、その電気で充電ができるようになります。
そのため、ほとんどの夜行バスはエンジンがかかっていないと充電することはできません。
夜行バスのバッテリーで充電不可能ではないのですが、電力の消費が多いとバッテリーがあがってしまいエンジンがかからなくなる危険があります。
ですので、ほとんどの夜行バスはエンジンがかかっている時のみ充電が可能と言えるでしょう。
夜行バスに乗るときは、エンジンがかかるまでの時間を考えて携帯を使ってくださいね。
もう一つ注意しなくてはならないのが、長距離の移動での休けい時間。
長距離バスの休けい時間は、厚生労働省で基準が決められています。
走行距離にもよりますが、少なくとも10分間は休けいで停車することになります。
もちろんこの休けい中もエンジンは止まりますので、
「充電しておけばよかった~!」
ということがないように、余裕をもって充電しておきましょう。
バスがusb充電だった場合のやり方
usb充電ってなに?
という方もいると思うのですこし説明します。
usbとは、接続口の規格(穴のかたち)のひとつで、いろいろな種類があります。
その中でも、携帯が充電できるusbは長方形になっています。
スマホの充電ケーブルは、コンセントのアダプタを取り外すとusbになっているものもあるので見てみてください。
100均でも売っていますので、もしお持ちでなかったら事前に買っておきましょう。
先ほども少しふれましたが、電力の消費が多いと、バスのバッテリーがあがってしまうことがあります。
電気をたくさん使うヘアアイロンなどを間違って使ってしまうと、バスが動かなくなることも!?
そういったトラブルがおこらないよう、あらかじめusb充電のみのバスも増えています。
そのため、「コンセントあり」のバスでも、乗ってみるとusb充電だけだったという場合がありますので注意してください。
もしバスがusb充電だった場合、コンセントと違ってさし口が小さく、消灯してしまうと見つけられなくなってしまいます。
バスに乗り込んだら、すぐにusb充電のさし口を見つけた方が良いでしょう。
usb充電のさし口が見つかったら、充電ケーブルとさし口の凹凸がたがい違いになるようさし込みます。
usbをさすときは、向きがきまっているので無理やり押し込まないようにしてくださいね。
うまく入らないときは、向きが反対かもしれないので一度確認しましょう。
奥までさし込めたらもう大丈夫!
普通のコンセントと同じくusbから充電することができます。

まとめ
旅先で携帯は必需品…!
夜行バスで充電できるかどうかは死活問題です。
そのため、夜行バスではエンジンがかかっていないと充電できないということを覚えておくと良いと思います。
また、さし口がコンセントではなく、usb充電の場合もあるので、事前に確認するか、どちらでも対応できるように準備が必要です。
旅先での携帯電話は、大切な思い出を残すだけでなく、キャッシュレス決済やナビゲーションなど、今やなくてはならないものになりました。
だいじな場面で携帯の充電が切れてしまった~!ということがないようにお気を付けくださいね。
それでは、計画的な充電で良い旅行を!
コメント
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