お金がないせいで困っていて、義両親と同居をすることになったという人は多くいます。
しかし、同居をしているのに変わらずお金がない生活で、なぜお金がないのか、どうすればお金を貯めることが出来るのか分からないという人もいることでしょう。
同居をするということは家賃や生活費の負担が減ることが多く、お金も貯まりやすいと考えることが出来ます。
事実、一般的に同居をしているとお金が貯まるという意見も多くあります。
とはいえ一般的に言われていることと反対に、お金がないという人もいますし、むしろ同居をしてから出費が増えてしまったという意見もあります。
なぜお金が貯まらないのか、お金を貯めるためにはどうすればいいのかを解説していきます。
同居しているのにお金が貯まらない。どうすればお金を貯められる?
同居をするというのは相手が実の両親の場合でも、そうでない場合でもそれなりのストレスがあるものです。
プライベートな時間が減ってしまう事もありますし、自分たちや相手の生活音が気になることもあります。
その環境下であることを受け入れてもお金が貯まらないというのはとてもストレスを感じることでしょう。
なぜ同居をしているのにお金が貯まらないのか。
多くの場合、同居をしているという甘えから出費への意識が弱くなっていることが考えられます。
同居をしていない時であれば我慢していた娯楽やおやつ、ファッションを我慢していないのであればお金が貯まらなくても当然と言えます。
我慢出来ていない原因が同居をしているストレスであった場合、悪循環に陥ってしまっているでしょう。
同居をしているストレスで出費が増えてしまい、そのせいで貯金が貯まらずなおさらストレスを感じ、また出費が増える。
そのような状況に陥ってしまった場合はすぐにでも同居を止めるか、自分自身の意思を強く持つのが大切です。
同居をするときに心がけたいお金の管理
上記に挙げたお金が貯まらない原因はあくまでも一例です。
同居をするときに申し訳ない気持ちが勝ってしまい、水道光熱費を支払ったり、食費を支払ったりしていると、二人での生活費よりも増えてしまうかもしれません。
同居をする時にはその場の感情だけで水道光熱費や食費を自分たちで受け持つということをせず、しっかりと分担しましょう。
そのために忘れてはいけないのは水道光熱費には基本使用料があるということと、食費は食べる量によって大きく左右されるということです。
水道光熱費が同居する前から増えた分だけというのでは、後からそれが原因で言い合いになってしまうかもしれません。
その為水道光熱費の分担にはしっかりと基本使用料も含めた計算を行いましょう。
食費は特に個人間での額面の違いが大きい出費です。
同居をしてくれる両親とは年齢差の影響で食事の量も違いますし、仮に一緒に食事をして、まとめて全員分料理をするのであれば多くの場合自分たちのほうが多めに食べることになるでしょう。
もし自分たちが小食なのであればその逆になることもありますので、しっかりと食費も計算することが大切です。
普段の食事の時にどれぐらいの量食べるのか把握するのが大切です。
まとめ
同居をするというのはとてもストレスを感じ大変なことだという意見が多くあります。
それは自分だけでなく、相手にとっても同じです。
態度には分からなくても、目に見えなくても相手も少なからず自分たちが居ることでストレスを感じていることでしょう。
しかしその分話し相手が増えることや相談出来る人間が近くにいるというメリットもあります。
自分ばかりが苦労していると考えてしまうと余計にストレスを感じてしまいますし、相手も我慢しているのだと考えましょう。
そして、お金が貯まらないのだと相談をすればしっかりと考えてくれるかもしれません。
自分一人で考え込まずに相談をしてみてはいかがでしょうか。
コメント
[…] 同居をしているのにお金がない?お金を貯めるために気を付けたい事お金がないせいで困っていて、義両親と同居をすることになったという人は多くいます。 しかし、同居をしているの […]