一昔前に流行った割り箸占い。知っている方も少なくはないのではないでしょうか。
割り箸占いとは、割り箸を割って、割れ方によって「好きな人にどれだけ想われているか」や「おみくじ」のように占うというものです。
この割り箸占いに興味があってこの記事を見てくれた方に向けて、今回は以下の2点について話していこうと思います。
・割り箸占いのやり方は?
・実際割り箸占いは当たるの?
割り箸占いのやり方って?恋占いやおみくじができる?
割り箸占いは元は恋占いとして巷に広まりました。
最初は割り箸でできる恋占いのやり方を見ていきましょう。
・割り箸でできる恋占い
1.割り箸の一番下を持つ。
2.割り箸を下から親指で好きな人の名前の文字の数だけ登っていく。
3.最後にたどり着いた親指の場所から割り箸を割る。
手順はこれだけです。結果はどのように判断するのでしょうか。
1.割り箸を割ったときの先端の右の面積が多ければ相手(好きな人)があなた(自分)のことを想っている。
2.割り箸を割ったときの先端の左の面積が多ければ、あなた(自分)が相手(好きな人)のことを想っているということ。
3.割り箸が綺麗に割れたら両想い。
もしかしたら、知っているやり方とは違うという方もいるかも知れません。やり方には地域で少し差があるそうです。
他にも割り箸ではおみくじのように今日の運勢を占う占いがあります。
・割り箸でおみくじ
1.割り箸の割れ目の入っている方(先端)を自分の左にして置く。
2.割り箸の右端から3分の1程度の位置を右手の親指と人差し指と中指の三本でつまみ上げる。
3.水平を保ったまま、胸の高さの位置まで割り箸を持ってくる。
4.左手の親指と人差し指と中指の三本で、右手で持った位置の真下あたりを下からつまむ。
5.そのまま左端の割れ目側を扇を開くようにして、割り箸を真っ二つに割る。
6.2本とも左手で下から支え、右手の指は上側を右端まで滑らせて右端で下側へ回し、下側を滑らせて左手の位置まで移動させる。
7.右手で2本とも持ち、左手を離す。
少し複雑かもしれませんが、これが割り箸で行うおみくじの手順です。
割り箸で行うおみくじの判断方法はこちらです。
1.割り箸を割る時、パシッと乾いた音を立てて2本とも均等に割れれば大吉。
2.割ったときに、綺麗な音は鳴らなかったが、2本の大きさがほぼ均等なら吉。
3.2本の割り箸の大きさが片方だけに偏っていた場合は凶。
4.割り箸がしっかり2つに割れず、途中で割れてしまって2本の長さが等しくない場合は大凶。
このように、割り箸で運勢を占うことができます。
割り箸で占いは当たるの?
割り箸だけで手軽に運勢を占える割り箸占い。
実際、この占いは当たるのでしょうか。
筆者自身が聞いたり調べたりした話では賛否両論のようです。
当たる当たらないを信じるのは自分次第といえるのですが、たしかに割り箸がきれいに割れるとその時、気分良くご飯が食べれますし、逆に割れないと少しだけ気分が下がってしまいますよね。
割り箸占いは「本気で運勢や相性を占いたい!」というよりは友達の中での話のネタとしてランチタイムや飲み会の際にやってみると楽しいかもしれませんね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
割り箸だけでできるおみくじや恋占い。
結果に一喜一憂するというよりは友達の中で盛り上がるくらいの方が楽しめると思います。
高校生の方なんかはお昼休みにご飯を食べる割り箸で恋占いを試してみると盛り上がるかもしれませんね。
もし機会があれば是非試してみてください。
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