最近、仕事中にふと思ったことがあります。
職場の人に病気?って思えるくらいのとても自意識過剰な人がいまして。
その人見ていて自意識過剰の反対の意識の状態ってどういうのだろ?って思いまして。
で、自意識過剰の反対語って何?って考えた時に「他意識過剰」?なんて考えてみたけども、そもそもそんな言葉あるの?って思ってネットで調べてみたら、やっぱりなかった。
しかし自分が疑問に感じたことと同じことを考えてる人がいることをネットを通じて知った次第です。
他意識過剰の意味
で、気になったのが他意識過剰の意味ですが、つまり率直に自意識過剰の反対のことでしょうね。
自意識過剰の意味って他人が自分のことをどう見ているか?っていうことを過剰に意識した状態のことですよね。
このような状況ってよくあります。
病気なくらいに他人が自分のことをどう見てるか?ってことを意識してる人って見かけることってありますよね。
私の職場の人もそうですが。
一歩間違ったらナルシストですが、私の職場の人の自意識過剰は他人の目を気にするあまりに行動が極端に制限されたり、自分の思ったことを言えなかったりで、何かと仕事にも支障がでるくらいだったりしますが。
他意識過剰とはその真逆、他人が自分のことを過剰に意識してる状態ってことですよね。
自分の意とは別に注目の的の状態ってことでしょうか。
他意識過剰の特徴
他意識過剰の人の特徴って、自分のことを他人が過剰に意識してることに気づいてない状態ってことでしょうね。
おおらかな人っていうイメージが自分にはありますね。
常に自分に自信があって、他人のことも認める。
だからこそ自意識過剰になることはないでしょうし。
こういう人って男性でも女性でも魅力的ですよね。
周りから一目置かれる人って感じですね。
それでいて自分がまわりから一目置かれてることにも気がついてないって感じの人のことでしょうか。
つまりいい人ですね。
その逆もあるでしょうね。
悪い意味で他人から注目されていて一目置かれてる人。
そしてそれに気が付かないから、とても嫌なヤツです(笑)
そう考えると他意識過剰って言葉は色々と使い道がありますね。
他意識過剰は勘違い?
他意識過剰の人も他人が自分のことに一目置いていることに気がつくことによって、自意識過剰に転換することもありますよね。
自意識過剰って多くの場合が勘違いが多いと思われます。
他意識過剰の人が自分が周りから注目されてることに気がついて自意識過剰になったとしても、それが勘違いではなく事実に気がつくことでもあります。
それは良い意味でも、悪い意味でも。
他意識過剰と自意識過剰ってある意味、表裏一体といいましょうか紙一重ですよね。
自意識過剰の反対の意味の他意識過剰という意味を考えることで自意識と他意識の関係性のようなものが見えてきますよね。
なんだか面白い。
他意識過剰の使い方
そもそも他意識過剰って言葉は存在しないし使い方もヘッタクレもないですよね。
私も何十年も生きてきましたけども、今の今まで他意識過剰って言葉を使ってる人を見たことありませんし。
あえて他意識過剰って言葉の使い方を考えるのなら、他意識過剰の状態の人が自ら使うことはないと思われます。
他意識過剰の状態の人が自分の状態を他意識過剰と表現したとしたら、それってある意味自意識過剰な状態なわけです。
他意識過剰の使い方って他意識過剰の状態の人を見た第三者の人がその状態を「あの人は今、他意識過剰だな」とか、そういう使い方になるのでしょうかね。
まぁ、そんな事を言ってる人見たことがないですけども。
「あの人、今は旬だな」
「あの人、今ノッてるね」
とかそのような表現が一番適してるのでは?
それと他意識過剰でも悪い意味で注目されてる人だと、誰も何も言わないでしょう(笑)
なぜなら周りから見たら嫌悪感でしかないでしょうし。
結局、他意識過剰って自意識過剰の反対語なの?
自分的には他意識過剰は自意識過剰の反対語だと思いますが。
そもそも他意識過剰っていう言葉がないので反対語もないわけですから、無理矢理だけども、自分は反対語と思います。
今後、他意識過剰なんて言葉は自分は使うことはないでしょうし、他人の口からも聞くこともないしょうから、どうでもいいことではありますが。
自意識過剰の反対の状態を考える意味で他意識過剰って言葉を反対語として捉えても良いと思いますね。
皆さんはどう思われますか?
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