産後うつが原因で離婚!?ちょっと待って!知っておいて欲しいことの話し

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皆さんは「産後うつ」という言葉を知っていますか?
主に第一子の出産後に慣れない育児からストレスが溜まり、急に不安になったりイライラしてきたりしてうつ状態になることを言います。
夫婦仲が悪くなり喧嘩が絶えなくなって「離婚」までいってしまうケースも。

夫側は普通に朝起きて、仕事に行って帰ってくる。というリズムは変わらないのであまり変化を感じませんが、妻としては息つく暇もなく慣れない育児に24時間追われる事になります。
それから夜泣きなども最初は続くので、夜に睡眠をとれないこともストレスの1つとなっていきます。

そんな中、家事もこなさなければいけない、赤ちゃんにずっと付き添っていなきゃいけない…とあれもこれもで自分ばかりが辛くなってきて夫にイライラしてしまう日が増えていきます。
でも夫は何に怒っているのか、勝手に八つ当たりされているように感じたり、前の妻とは違う人格に不安を感じたりストレスを感じるようになってついには離婚してしまう…という現状があります。

ですがこの勢いに任せて離婚してしまうと後から後悔するかもしれません。

知って起きたい産後の妻の心の声や、夫側の気持ち、お互いを理解する気持ちなど離婚して後悔しないための工夫をお話ししていきたいと思います。




産後の妻が嫌い!離婚したい!妻が感じるイライラ・夫側が感じるイライラとは?

ずっと待ち遠しかった、大切な我が子とご対面できたのもつかの間…産まれてすぐから、家族全員で赤ちゃんの育児が始まります。
思い描いていた理想の育児像はあるものの、現実は理想通りには行かないもので、イライラしてしまう時も出てきます。

特に女性側は妊娠した時からホルモンバランスも不安定になるので、それに連動して精神状態も左右されます。
急にイライラしてきたり、前まで気にならなかったことが凄くストレスになってしまったり…

そして怒ったり・泣いたり・笑ったりと情緒不安定になる人の方が多いです。

それが産後クライシス、産後うつと呼ばれるものになります。
この症状は数ヶ月続いたりもします。

そういったホルモンの影響からも勝手に感情が上がったり下がったりしやすくなり、慣れない育児を手探りでやっている不安などがストレスになり、家にこもりがちになることもプラスされて夫婦仲が悪くなることが挙げられます。

産後に変化する妻側の気持ちと、夫側の気持ちを見ていきたいと思います。

妻が感じるイライラ

・こっちは大変な思いをして命ある我が子を育てているのに、休日はゴロゴロ寝ていて手伝う様子がない

・自分だけ変わらず飲み会や遊びなどに出かけて呑気にしている

・母は寝不足になりながら夜中だって何度も起きているのに、子供が泣くと「うるさいなぁ…寝れないんだけど」と言ってきて腹たつ

・旦那だって子供のパパなのに、私だけが1人で育てている感覚がある

・全然気遣いをしてくれないし、子供が泣いていても私に任せっきりでイライラす

夫側が感じるイライラ

・急に怒鳴りつけるようになった

・前まではこんなちょっとした事で怒らなかったのに、煙たがったり、イライラされるようになった

・自分だって仕事を何時間もしてきて休みたいのに、文句ばかり言ってくる

・ちゃんと細かく指示を出してくれれば分かりやすいけど、なんでこんなことも分かんないの!っていう態度だとやる気も失せる

と言うものがありました。

筆者としてはどちらの言い分も今になれば分かりますが、当時はやはり妻が感じるイライラの方がより理解できます。

筆者も同じことを夫へ感じていましたからね。

これらの思い違いが夫婦のすれ違いに繋がり、もうお互いをパートナーとして理解することも難しくなり離婚してしまうケースが多いです。




妻が産後にうつになった。離婚する前に知っておいて欲しいこと!

どうしてここまですれ違ってしまうのか。

それは妻と夫の置かれた立場の違いがあります。

どんなに子供が泣いていても、どんなに子育てが大変でも、夫は普通通りに会社へ行き休みがあります。

でも子供が産まれると大きくなって自分のことを出来るようになるまでは、つきっきりで休みなく妻は子供の面倒を見なければいけません。

夫は生活面ではほとんど何も変わらないのです。

でも妻はどうでしょう?

まるで出産前とははるかに生活リズムも変わっていきます。

それから家に毎日こもりがちになって、誰からも心配されたり気にかけてもらえず孤独になりがちです。

夫も仕事上のストレスや付き合いなどもあるのは当然理解できますが、赤ちゃんと言うのはまだ言葉も話せませんし命あるものを必死で守り育てる責任感と言うのはかなりプレッシャーを感じたり不安になったり、これで良いのか…?と自問自答して鬱になりやすくなります。

夜中も全く眠れないまま赤ちゃんを抱きかかえてあやしたり、それに加えて家の中のこともやらなければ!と必死になってしまい妻の心はもうボロボロになってしまうのです。

夫は急に変わったように感じてしまいますが、赤ちゃんを育てると言うことはそう簡単なことではありません。

責任もありますし、色々なプレッシャーを抱えていたりします。

そこで離婚しよう!ではなく、旦那さんには少しでも良いので「理解してあげよう」と言う気持ちを持って欲しいです。

妻はろくに眠ることも出来ず、その中で泣いたらあやし、泣いたらオムツを取り替えて、泣いたら授乳をして…の繰り返しになるので全部が思い通りにはいかなくなります。

授乳や日中自分が仕事をしている間の子育てには参加できませんが、休みの日は少しでも妻が休めるように「今日は俺がご飯を作ってあげる!」とか「今日は俺が沐浴してあげる」とか「今日は俺が掃除するね!」とか妻じゃなくても出来ることを手伝ってあげるだけで良いのです。

赤ちゃんの頃は授乳の関係もあって、どうしてもママを欲することの方が多いのでママも手が離せなくなります。

でも家のことなら妻じゃなくてもできます。

それを妻から指示されて動くのではなく、旦那さん側が気持ちを汲み取ってあげて言葉に出して動いてあげるのです。
そうするととても妻は解放されて気持ちが楽になり、産後うつから抜け出すのも早くなります。

少しでも妻が抱える仕事を減らしてあげる。

そうすることで妻も楽になってお互いを気遣える関係になれるのです。

だから勢いで離婚!と言ったものの本当に離婚をしてしまってから後悔する旦那さんも少なくありません。

旦那さん側も最初はイライラしてしまうかもしれませんが、そこは子育てで頑張っている妻の為に少しでも家事の負担などを減らしてあげられるよう声かけをしてお手伝いをしてあげてくださいね。

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まとめ

産後うつは抜け出すのに少し時間がかかります。
ホルモンバランスなど、男性には理解し難い女性ならではの影響があったりします。

それを体感することはできなくても、気遣うことはできますよね。

仕事をして疲れているのもとっても理解できますが、それは奥さんだって同じ。

内容は違えど心身的負担を抱えているのです。

子育ては全部に参加できなくても、家事なら出来ますよね?

出来る限りで良いので、「休んでて良いよ!!」と言ってあげられるように家事の負担を減らしてあげるだけでも喧嘩にならずに仲良く過ごすことができますよ。

勢いで離婚して後悔しないように、産後すぐは男性側が理解を示して寄り添ってあげられるように気遣って欲しいなと思います。




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