なんでもないことですけど、気になってしまうことってありますよね。
今更聞けない、とは思いつつも気になってしまうこと。
そうそう、梱包で使うプチプチってありますよね?
あのプチプチの表と裏の向きってあるのでしょうか?
プチプチは空気の入った出っ張った部分と平らな部分がありますが、 梱包するものによって どちらの向きにしたらいいんでしょうかね?
最近では自宅の不用品を処分するのにメルカリなどで出品する人も多くなりました。
その時にプチプチを大抵は使うと思うのですが、どちらの向きを使用するのか迷ってしまう人もいるようです。
私はいつも裏表の向きを気にせずに使用しますし、気にしたことありませんでした(笑)
プチプチの向きにまつわる疑問を解決!
プチプチの包装の表裏の向きってあるの?
さてプチプチの表裏ってあるんでしょうか?
実は特に表裏の向きはないとのこと。
梱包の時に空気の出っ張りのある方を使っても平らな方を使ってもどちらでも良いそうです。
衝撃材としての機能的なところは特に変わらないそうです。

プチプチの向きと梱包について
しかし、空気の入った出っ張った方を表向きで使用するより、平な方を表向きに使ったほうが良い場合がけっこうあります。
プチプチの空気で出っ張った方を表にして使うと意外に不具合がある
例えば梱包した後のプチプチにラベルなどを貼る場合は、空気で出っ張った部分を表にしてしまうと、接着面が少なくなってしまいラベルが剥がれやすくなってしまいます。
こういう場合は平らな方を表側にして使用した方が良いですね。
それと梱包の時にテープ止めする場合、平の方を表にして使用するとテープ止めしやすいです。
プチプチの包装の向き cdを梱包する時の向きは?
メルカリなどで不用品を処分するモノで多いのが CDや本などがあります。
CDを梱包する時のプチプチの向きっていうのはどちらが適しているのでしょうかね。
CDに関しては実を言うと、プチプチの空気の入った出っ張った方を表向きにして使用した方が良いですね。
その理由に CDのプラスチックのケースなどにプチプチの跡がついたりすることがあるんですよね。
不用品とはいえ売り物なので、そういうところも買った側は結構気になるものです。
少しでも見栄え良く、購入者に届けたいと思うのでしたらプチプチの出っ張りを表側にして梱包した方が良いです。
プチプチの包装の向き 本の場合の向きは?
本の場合はどうでしょう。
本の場合もCDと同じで、プチプチの空気の入った出っ張りの部分を表にして梱包した方が良いです。
プチプチの出っ張った部分を裏側にして使用した場合、本の表紙の部分などにプチプチの跡が残ることがあります。
それと本の角などを出っ張った部分に引っ掛けてしまい、角が折れ曲がってしまうことも考えられます。
プチプチの出っ張った部分を表側に使う場合は 3層のものがおすすめ
本やCDを梱包する時にプチプチの出っ張った部分を表側にして使用するのですが、テープ止めする場合やラベルを貼る場合などは、接着面が少なくなるので剥がれやすいというデメリットもあります。
そのデメリットを解消するのに3層のプチプチがおすすめです。
出典:https://www.bestcarton.com/kansyo/cushioning/1041.html
3層のプチプチだったら梱包時にテープ止めができますし、上か
らラベルなども容易に貼れますよね。
プチプチの出っ張った部分を裏側にした方が良い場合
プチプチの出っ張った部分を裏側にした方が良い場合というのがあります。
ガラス製品(コップやお皿)や球体のものなどです。
出っ張った方を裏側にすることで球体のものやコップ、お皿などを極力隙間がない状態にして梱包する事ができます。
まとめ
調べてみてわかった事なのですが、梱包で使うプチプチの表裏の使用の仕方ってあるんですね。
私は今まで気にせずに使ってましたが(笑)
・平らなものは出っ張った方を表に
・球体の物やお皿やコップなどは出っ張った方を裏側に
基本的にはこのやり方で覚えておいた方がいいですね。
もしも梱包後にラベルなど貼る場合、頑丈にテープ止めをする場合は3層のプチプチを使用した方が良いのですね。
特に割れ物でない場合、見栄えなど気にする必要がないものなどは、 出っ張った方と平らな方のどちらを使っても良いです。

コメント