ダイソーには様々な商品が置いてありますが、その中でもひと際目を引くであろう物が発泡スチロールで作られた人間の顔(頭部)のマネキンでしょう。
油断しているときに急に視界に真っ白な顔が入ってびっくりした人もいるかと思います。
いくらダイソーの品揃えが良いといってもマネキンが置いてあるなんて予想もしていませんからとても心臓に悪いものです。
そんな発泡スチロールで作られた顔のマネキン「発泡マネキンヘッド」ですが一体何に使うのかというと、意外にも多様なもので服屋さんのレイアウトはもちろん。
美術のデッサンやウィッグをつけて美容師さんがカットの練習をしたりもします。
その他にオークションサイトでアクセサリーを販売したり、自作のアクセサリーをインターネットで紹介したりするときにはこういった顔のマネキンが役に立ちます。
しかし、そういったときに販売されているままの状態のマネキンを使うのは少し味気ない気もしますし、少しリメイクや改造を施したいかと思います。
ダイソーのマネキンをリメイクする方法は?
気になるダイソーのマネキンのリメイクですが、頂点を切り取り、中に土を入れて植木鉢にしたり、お気に入りの帽子等を着せてインテリア兼収納にするというリメイクがあります。
他にもマネキンに同じくダイソー等で販売されている木粉粘土を使い、木目調のマネキンにリメイクするのも良いかもしれません。
意外にもマネキンが自室にあると部屋の中の印象が変わりますので、インテリアとして使うのは身近なリメイクでしょう。
顔がフラットなマネキンであれば、夜中に視線を感じるという事もありませんし、逆にリアルな顔立ちのマネキンに眼鏡を付けておけば、部屋の中に一人きりだという孤独感が紛れるかもしれません。
よく服屋さんなんかに置いてあるマネキンを参考にして着飾らせてあげると楽しいですし、自分のファッションを360度自由な方向から見ることが出来ます。
帽子だけでなく、こちらのツイートのようにそのままでは飾りにくい「マスク」を飾るのにピッタリです。
ダイソーで顔のマネキンみたいなの買ったからやっとマスクがかざれる!
直筆サイン入りという1つの自慢。 pic.twitter.com/HdlALCa3D7— オガワマン (@Iam_ogw_man) 2016年9月22日
ダイソーの「発泡マネキンヘッド」を改造するために必要な道具など
ダイソーの「発泡マネキンヘッド」はそのままでも十分しっかり人間の顔になっていて、アクセサリーの撮影に使用することが出来ます。
しかし、ダイソーに置いてあるままの状態では、マネキンヘッドの表情が乏しいので改造したいという方もいることでしょう。
自分オリジナルのマネキンヘッドであれば愛着もわきますので、アクセサリーを自作するときの原動力にもなるかもしれません。
とはいえ既製品の改造をした経験がない人にとってはマネキンヘッドの改造は難しいもので、髪の毛をつけようにもどうやって髪の毛をつけたらいいのか。
表情を変えようにもカッターで削るだけでは限界があります。
そんなときに必要なのは、まずは「パテ」です。
「パテ」というといまいちピンとこないものですが、ダイソー等にも置いてある石粉粘土等の粘土が使えます。
髪の毛を付けるときはあらかじめ麻紐等の紐状の物をマネキンにつけて骨組みを作り、そこに粘土で肉付けし、後からカッター等の刃物で削れば綺麗に出来ます。
失敗してもまた肉付けをしてやり直せばいいのです。
難しいだけでなく楽しくもあるものですから、、趣味として試してみるのはいかがでしょうか。
まとめ
以上がダイソーのマネキンヘッドのリメイク、改造方法です。
上記に挙げたものはあくまでも一例でしかなく、個人の発想次第で様々な活用方法があります。
実用的な活用から鑑賞目的、そして工作にも使えます。
インテリアとして使う場合でも、改造をして見た目を変えればまた違う印象になります。
誰もが見て綺麗だと思うような顔立ちに改造するだけでなく、ちょっとコミカルな印象に改造するのも面白いでしょう。
興味があればダイソーで買って改造してみると良いかもしれません。
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