日用品から、消耗品まで数多くの品ぞろえがあり、便利なダイソーです。
最近ではハンドメイド商品の品ぞろえも増えてきて、ますます商品の充実して言っています。
今回は、その中でも紙粘土の話題をお知らせします。
紙粘土は、手軽に使えて工作にも、ちょっとしたインテリアにもできます。
型を用意すれば、型とりまでできます。
これを読んで、手軽な工作を始めてはいかがでしょうか。
ダイソーのふわっと軽い粘土の色の種類は?
ダイソーの「ふわっと軽いねんど」は今のところ、白、赤、青、黄色の四色が発売されています。
また、「ライトブルー」など、パステル調の紙粘土も順次追加されるとのことです。
紙粘土は色を混ぜることができる材料なので、粘土を混ぜて他の色を作ることもできます。
色も基本の3色が混じっているので、色も作りやすいです。
混色の例は、以下の通りになります。
例:赤+青=紫
青+黄色=緑
黄色+赤=オレンジ
これらに白を組み合わせることで、色を作ることができます。
黒も追加されれば、創作の幅が広がりますね。
三色だけを混ぜても、完全な黒にならないからです。
紙粘土の量も、色によって変えているわけではなく、全てが同量になっています。
白は多いけれど、色付きの物はちょっとしかない、という不便な点をカバーしています。
箱の中に、ビニール袋と一緒に入っているので、保管もしやすそうですね。
パッケージデザインもシンプルなので、「紙粘土は子どものおもちゃ」と思って敬遠している方にも手に取りやすいです。
軽い粘土の固まる時間やぐあいは?
紙粘土は、土粘土や油粘土と違い、いやなにおいが発生しませんし、入手も簡単です。
ですが紙粘土は、普通の粘土と違い固まってしまいます。
30分ほど何もしないでおくと表面が固まり始めてしまいます。
また、色がついている分手についたり、時間がたって固まった後にボロボロになってしまったりします。
紙粘土をしっかり固めようと思ったら、丸一日は必要となります。
風通しの良いところで、直射日光の当たらない方がよいでしょう。
完全に固まってしまうと、元に戻すことはほとんど難しいので、使う時は一気に使い切ってしまった方がよいでしょう。
保存する場合は、必ずラップで包んで密閉できる袋にしまいます。
ジッパー付きの袋が便利です。
そうしないと、空気と紙粘土が反応してしまい、固まってしまいます。
紙粘土の天敵は乾燥です。
保存の際は、湿度に気をつけぬれタオルなどで湿度を一手に保つことも必要になります。
紙粘土で加工する際も、扇風機やエアコンの風が当たらないところで作業しましょう。
湿気も気をつけ、乾燥している時期の場合は、加湿器も必要になります。
元に戻す場合は、水を粘土に含ませてねります。
ただ、この方法だと色がぼやけてしまい、やり過ぎてしまうとよくないです。
使う時はよく練っておくとひび割れも少ないですし、加工もしやすいです。
紙粘土は、練り始めは固いですが根気良く練っていきます。
目安は、固まりにした紙粘土をつぶした時に、淵が滑らかになっていることが挙げられます。
ダイソーの紙粘土は、毛羽たちも少なく、加工しやすいので、初心者の方にもおすすめです。
また、ニスを工夫すればマット加工やつや加工も自在です。
ニスは100均でも入手できますし、そのほか、手芸店などで購入できます。
まとめ
いかがでしたか。
紙粘土の種類が増えていることは知っていましたが、キャラクターがデザインされていない分、ダイソーの紙粘土は手に取りやすく感じました。
最近では紙粘土で小物を作る方も増えてきており、インターネットなどでも、作り方を紹介しているサイトはいくつも見かけます。
特集している本や雑誌などもありました。
最近の100均は質も量も充実しているので、かなり凝ったものも作ることができます。
最近では、お子さんの手や足の型をとり、成長の記録にすることも流行っています。
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