普段のお料理に少しアクセントを加えたい。でも、あまり手間のかかることはめんどくさい。
そんな時に活躍するのがフリーズドライ加工されたねぎ。
フリーズドライされたねぎは長期保存もでき、お料理に少し加えたいときにもそのままパラパラと振るだけで使えてとても便利です。
さらに、フリーズドライ加工されたねぎはお近くのダイソーでも売っています。
フリーズドライねぎの主な利用方法をざっとまとめるとこんな感じ
・味噌汁に入れる
・うどんやお蕎麦に入れる
・薬味に使用する
・サラダに入れる
この他にも工夫一つで多くの使い方ができます。
今回はこのように便利なフリーズドライねぎについて以下の2点について話していこうと思います。
・フリーズドライされたねぎの栄養はどうなる?
・フリーズドライされたねぎの戻し方って?
フリーズドライのねぎの栄養は?生と何が違うの?
食品に手を加え、加工することで食品に含まれる栄養が損なわれるのではないかと気になる方もいると思います。
そんなフリーズドライねぎの栄養について話していきます。
まず、ねぎにはβ‐カロテンやビタミンCなどのビタミン類や風邪予防に効くと言われるアリシンなどの栄養が含まれます。
このような栄養はフリーズドライ加工によって失われてしまうのでしょうか。
先ほど紹介した栄養の中で、ビタミン類は生に比べると極少量失われるが、ほとんど変わらず残っています。
これはフリーズドライの乾燥の仕組みのおかげと言えます。
フリーズドライでは高熱を加えることの無い乾燥方法なので熱で変性しやすいビタミン類でも変性することなく残ります。
一方、風邪予防に効くと言われるアリシンは揮発性の物質で蒸発のしやすい物質なのでフリーズドライで乾燥させる過程で失われてしまい、栄養としては損なわれてしまいます。
このように多少、栄養は損なわれてしまうことはあるものの、熱風乾燥など他の乾燥方法よりは遥かに食品の変化を抑えることができるので、そこはフリーズドライの魅力です。
フリーズドライのねぎの戻し方は?簡単?
栄養もあまり損なわず、手軽で簡単が売りのフリーズドライねぎ、ではどのような戻し方で戻して使用すればよいでしょうか。
実はフリーズドライのねぎのパッケージなどの説明には戻し方は書いておらず、そのままふりかけて使うと書いてあるものがほとんどです。
もちろん、書いてあるとおり、水やお湯で戻さずにそのままふりかけて食べても美味しく食べることができます。
しかし、これは小口のねぎなら他の食品の水分によって生のねぎと変わらずに食べれるのですが、通常のねぎではそうもいきません。
通常のねぎの場合フリーズドライされたものをそのまま使うと食べた時に新鮮な感じがあまり無く、フリーズドライ感が強いです。
では、どのような戻し方で戻せばよいでしょうか。
これに関しても何も難しいことはしません。
水やお湯をフリーズドライされたねぎに注ぎ、1分間待つだけです。
これだけで、よりフリーズドライ感が無くなり、生で食べた時の食感に近づきます。
まとめ
もちろんねぎはそのまま買ってきて自分で切って使った方が美味しく食べられます。
しかし、一人暮らしの場合、ねぎを一本買ってきても食べきれずに余ってしまったり、切って使うという手間が惜しいということがほとんどだと思います。
今では、いろいろな食品がフリーズドライされ、手軽で簡単に食べられるようになっている中、自分ひとりのためにそのような手間をかけるのはちょっと…と思ってしまいますよね。
そんな時には是非、ダイソーにも売っているフリーズドライ加工されたねぎを使ってみてはいかがでしょうか。
コメント
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