今、季節は春です。
まだ寒い日が多く、春を実感できる日も少ないものですが、暦の上では3月は終わろうとしており、春の中旬です。
春が終われば夏が待っており、夏といえば台風と梅雨でしょう。
どちらも雨が続き、湿気が強くなってしまいます。
特に気にしたことがないという人も居るかもしれませんが、人によっては湿気が強いと息苦しいと感じることがあります。
もう湿気が半端なすぎて息苦しいしベタベタするし髪ゴワるしまつ毛上がらんし体にカビ生えそうだし何もいいことナーーーーーーーイ!!!!!!!!!!!!!!!!
— くろくも︎︎︎︎︎︎☁︎︎ (@kurokumo_01) June 30, 2019
暑いやら、ジメジメするやらで大変なのに、そこに息苦しさまで感じてしまうととても大変です。
マスクをしたところで余計に息苦しい思いをするだけで、どうしようもなく思います。
何故湿気が強いと息苦しいと感じるのでしょうか?
湿気が多いと呼吸しづらいのは何故?
湿気が多いと呼吸しづらいと思う人は夏はとても嫌な季節でしょう。
何故湿気が多いと呼吸がしづらいのでしょうか?
理由は湿気と同時に気圧の影響で自立神経が狂ってしまうという説があります。
他には湿気が多いために発汗機能が狂ってしまい、その為体調不調に陥り、結果息苦しさを感じているという説もあります。
しかし「コレだ」という原因が特定できず、何故湿気が多いと呼吸がしづらいのかという理由はわかりません。
もし喘息だというのであれば原因は喘息なのだろうと思えるのですが、喘息ではない人でも息苦しさを感じてしまうのです。
夏の暑さのせいで身体の調子がおかしくなっているという事も考えられます。
もし暑さが影響しているのであれば涼しい環境に避難しましょう。
涼しくても湿気が強いと息苦しいと感じるのであれば対処法は変わってきます。
湿気のせいで息苦しいと思わないための対策
湿気で息苦しいと感じるのであれば、出来る対策は一つ、「除湿」です。
まず最初に思いつく除湿といえば、除湿機を使う事でしょう。
しかし除湿機をあまり使わない人であればわざわざ除湿器を買うのも気後れしてしまいます。
そこで、除湿機を買わずに出来る除湿を紹介します
・新聞紙
とても簡単な方法で、新聞紙を丸めて部屋に置いておくだけで出来る方法です。
昔の家庭で見たことがある方も居るかもしれませんが押し入れの底に新聞紙を敷くのも良いでしょう。
・炭
こちらも簡単で、備長炭などの炭を部屋に置いておくだけです。
6畳間に対して2kgほど置いておくと効果が実感できるかと思います。
使った後は天日干し等で乾かすことで、もう一度使用することも出来ます。
・ペットボトル
ペットボトルに水を入れて冷凍庫で凍らせます。
水を冷凍庫で凍らせる、または冷蔵庫で冷やし、部屋の中に放置します。
するとペットボトルが結露し、除湿が出来ます。
上記の二つの方法と違い、水が出ますのでペットボトルを器などに入れて水の対策を怠らないようにしてください。
まとめ
湿気が高いと息苦しいと感じる理由は多くの原因が挙げられるために特定は困難です。
もし心配であれば病院へ行くしかないかもしれません。
息苦しさが解消されれば構わないというのであれば、除湿をすることでかなりマシになるかと思います。
今はまだ春ですから、夏で湿度が上がってしまう前に、様々な対策法を学ぶのも良いかもしれません。
でも一番協力な方法はやはり文明の利器である「除湿機」や「エアコン」を使う事でしょう。
夏が到来する前にそれらの家電を使うための電気代を貯金しておくと良いかもしれません。
無理に手作りの除湿器で乗り越えようとして身体を壊してしまってはいけません。
それに、湿気が無いからと言って室温が高いままで我慢していては熱中症の危険がありますので、十分に注意してください。
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