梅雨時は、雨が続くし湿気も多く、なんだか憂鬱な日々が続きますね。
それに、湿気が多いと髪の毛のセットも決まらないことが多いです。
爆発頭になってしまう人も多いのでは?
筆者も、天然パーマが入った髪の毛になるので、髪をしっかり乾かしておかないと、湿気で髪の毛が跳ね上がることが多々あります。
ヘアアイロンなどでセットしようとしても、なかなかうまくいかないことがあって、気分も落ち込みます。
そんなときに役立つ情報をまとめてみました。
雨の日には髪の毛がちりちりになる!
髪の毛が雨の日にちりちりになってしまうのは、髪の毛のキューティクルの結びつきがばらばらになってしまうことが原因です。
キューティクルは、正常であればはしご状に繋がっていますが、水に濡れてしまうと、このはしごがばらばらにくっついてしまい、曲がってしまうのです。
天然パーマはこの曲がり具合が多いと考えてもよいでしょう。
水をつけて串で溶かすなどして、正しい結びつきに戻さない限り真っ直ぐにはなりません。
ヘアアイロンなどで、熱を加えることも方法の一つです。
最近では、スタイリング剤も増えてきて、自然に見えるようにすることもできます。
スタイリング剤については次の項目で紹介します。
髪の毛がまとまらない理由の一つに、髪質とシャンプー等の相性が悪い事も上げられます。
人によって個人差があるので、絶対に合うシャンプーというのはないので、なかなか髪の毛がまとまらない方は、シャンプーなどの見直しをしてもよいかもしれません。
シャンプーが髪に合っていないと、髪が痛みやすくなったり、枝毛やふけの原因になったりするので、気になる人は取り換えた方が得策です。
シャンプーをする時は根元からしっかりと洗うと、余分な皮脂がとれ、髪の毛がまとまりやすくなります。
逆にトリートメントは、根本ではなく、毛先を整えるようにするとよいそうです。
また、月に数回ほどしっかりケアする日を設けるとよいでしょう。
美容室に行けたら一番良いのですが、そんな時間が取れないという人はトリートメントを髪につけタオルでくるみ、そのままお風呂につかります。
数分ほど置くと、髪にトリートメントが馴染み、一層効果が期待できます。
筆者は、時短のために洗い流さないタイプやすぐすすいでもよいタイプを使っていますが、髪の毛のはねが気になる時はつけおきをすることもあります。
一番手っ取り早いのが、しっかり髪を乾かすことです。
温風だと髪の痛みが気になるという方は、はじめに温風を使い、ある程度乾くようになってからは冷風に切り替えるなどするとよいでしょう。
筆者はトリートメントを使うことで、髪の毛のはねを軽減することができました。
髪の毛の表面がもわもわ!そんな悩みのあなた必見!
髪の毛の表面がもわもわになってしまうのは、毛先までしっかりと整えられていないからです。
これには、きちんとしたトリートメントが必要になります。
美容室に相談するのもよいでしょう。
また、前の記事で紹介したように、トリートメントを長くつけるという方法でも改善できるでしょう。
ですが、これはあくまでも事前にもわもわになってしまうことが分かっている場合にしか使えません。
時には、当日の朝に気づいてしまう、ということもあるでしょう。
そんな日に限って、準備の時間が短いんですよね。
そんなときのために、スタイリング剤を一つ用意しておくのがよいでしょう。
あまりバリっと固めてしまうものではなく、ふんわりと整えてくれるものを選ぶと不自然ではありません。
パッケージに書かれている、固さの度合いで選ぶといいでしょう。
スタイリング剤の中には、遅れ髪やアホ毛(頭の頂点で立ってしまう髪)専用のスタイリング剤もあります。
スタイリング剤の中にはスプレータイプもあれば、オイル、スティックタイプの物もありますので、使い心地に合わせて選ぶとよいでしょう。
スティックタイプの物は、持ち運びに便利なので、ポーチの中に入れて緊急用にしておくとよいでしょう。
また、無香料のスタイリング剤も出ているので、匂いが気になる人は無香料の物を選ぶと安心です。
スタイリング剤を使った後は櫛を通すと白くなってしまうので、あまり触らないようにしましょう。
固まった髪は、必ずシャンプーなどで落としておかないと、傷んでしまうので注意しましょう。
まとめ
髪は女の命ともいうように、その人の印象を決定づけてしまうものでもあります。
できる事なら、きれいに整えておきたいですよね。
髪の毛がまとまらない悩みはどの人にも当てはまるので、本当に気になる場合は美容室で相談することをお勧めします。
基本的には、しっかりと乾かすことが一番ですが、できない場合はトリートメントを工夫するとよいでしょう。
それでも、はねてしまった場合はスタイリング剤を使うことで整えることができます。
スタイリング剤には、スプレータイプやスティックタイプもあり、無香料の物もあるので、使い勝手によって変えるとよいでしょう。
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