ちょっと大人になったようで嬉しいものですね。
中学校に入学するとなると、制服、靴、鞄それに体操服も新調しなければなりませんね。
中学生でスポーツ系の部活動をするなら、体操服は1枚ではとうてい足りませんよね。
それに中学生ぐらいの時にめきめきと成長するお子さんもいますよ。
そうなると同じサイズの体操服をずっと着るのは無理かも?
それでなくても出費が多い時には頭の痛い問題ですね。
そこで先輩ママたちの経験を聞きつつ、中学校の体操服の選び方と枚数を考えてみました。
中学校の体操服は何枚あればいい?
普通の中学生で、体育の時間以外に体操服を着ないお子さんならば、ジャージの上下を一枚ずつ、
半袖のシャツを2枚ぐらいと、短パンを2枚ぐらいあれば十分でしょう。
ただし、学校にいる間は制服から体操服に着替えて、ほぼ一日中体操服を着ているような学校もありますよ。
そのような場合は運動部に入らなくても、ジャージ上下を2枚ずつ、半袖シャツを3枚、短パンも3枚ぐらいは必要ですね。
普段は制服で授業を受ける人でも、運動部で毎日練習があるにならば、やはり最低ジャージを上下で2枚以上、半袖シャツを3枚以上、短パンを3枚以上必要ですね。
何も新品でなくてもいいのです。
兄弟がいればお兄ちゃんやお姉ちゃんのお古でも、近所の先輩のお古でもいいわけです。
雨で洗濯物が乾かないことも想定して、多めに用意してあげてください。
お友達の息子さんはとても体格が良くて、既成の体操服を着ることができず、オーダーしなくてはなりませんでした。
お母さんは迷わずにジャージを上下2枚ずつ、半袖シャツと短パンツも2枚ずつ注文しました。
息子さんは運動部でしたが、柔道をやっていたので、ジャージは体育の授業だけに使ったのでした。
でもお母さんは、「息子は太っていて汗かきだし、もし体操服が破れたり、ひどく汚れたりしても、
すぐにはお店で買えないので、それぐらいは必要よね。」と言っていました。
男のお子さんならそれぐらいの余裕は必要ですね。
中学校の体操服は同じサイズでいいの?
さてそれではサイズはどうしたらいいのでしょうか?
育ち盛りのお子さんなら、中学校の3年間で10㎝以上も背が伸びる子もいますね。
特に男の子は夏休みが終わって制服を着ようとしたら、つんつるてんになっていたという子もいますね。
制服なら、それを見越して大きめなものを買って、ズボンの裾やワイシャツの袖の上げをしておくのも一つの方法です。
でも体操服となるとあまりにも大きなサイズを選ぶと、運動するのに邪魔になりますね。
また女の子の場合は中学校に入学してから、急激に大きくなる子は少ないので、入学するときにピッタリのサイズでもいいようですよ。
男の子でも、やや大きめサイズを2枚か、ピッタリサイズ1枚とやや大きめサイズを1枚のように選ぶのが賢明でしょう。
まとめ
中学校の体操服は余裕をもって揃えましょう。
普通の体育の授業に着るだけなら、ジャージ上下を1枚ずつ、半袖シャツと短パンは2枚ずつあればいいでしょう。
学校にいる間中体操服を着て過ごす、あるいは運動部に入るならば、ジャージ上下を2枚ずつかそれ以上、半袖シャツと短パンは3枚かそれ以上用意したいですね。
あまり大き過ぎるサイズは運動するときに不便です。
女の子ならピッタリサイズでもいいですね。
男の子ならばピッタリサイズかやや大きめがおすすめです。
費用はかかりますが、兄弟やお友達のお古も活用して、お子さんが毎日元気に勉強したり、運動したりできるようにさせてあげたいものですね。
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