夜行バス 3列独立シートは疲れる?快適な旅をするためのオススメのシートをご紹介します!
夜行バスと言えば若い人を中心に人気が高い交通手段ですが、なんと言っても安い代わりに疲れる!というデメリットがあります。
普段ベットや布団など体を伸ばしてゆっくり寝ることに慣れている私達ですから、フラットな状態で寝られないのはとってもストレスになります。
リクライニングがあっても後ろの席の事などを考えるとそう簡単に倒せませんし、隣同士が知らない人だったり体格の良い人だったりすると気になって休めなかったりします。
そんな不安を軽減してくれるのが「3列独立シート」。
このシートを経験すると格安でストレスの多い席には戻れない!という人まで。
今回は夜行バスを利用する上でどんなことが疲れるのか?にも焦点を置きつつ、それを回避してくれる「3列独立シート」も合わせてご紹介していきたいと思います。
東京から大阪までの夜行バスは疲れる!?
仕事の関係や旅行などで「東京ー大阪」を行き来する人も多いですよね。
頻繁になればなるほどその交通費はなるべく少額で抑えたいもの。
その時に利用するのが「夜行バス」ですが、春休みや年末年始などの繁盛期を除いてはだいたい片道2000円代で乗れてしまいます。
新幹線の普通車で自由席を選ぶと14,000円ほどするので、とても格安と言えます。
ただなんと言っても安いのと引き換えに体が痛くなるのが夜行バスのデメリット。
だいたいバスで8時間ほど乗りっぱなしになってしまうので、トイレ休憩などのSAに3回ほど寄る時以外はじっと座っていなければいけません。
しかも格安の夜行バスは4列が基本なので、よくバス遠足などで学生の時に使った2人ずつくっついて隣に座るタイプの座席になっています。
通路を真ん中に挟んで2席ずつ後ろに並んでいるタイプですね。
基本的には男性と女性で知らない人同士が隣にならないようにエリアが分けられていますが、同性とはいえ全くの知らない他人が隣同士に座るのはかなり気疲れします。
それから体格の良い人が座ってきたりすると、席の半分以上をはみ出して座っていたりするので狭くなることも。
前後ろの間隔も狭いので、座席を倒せるわけもなくほぼ座った状態で寝なければいけません。
ですから8時間その体勢で眠るのはかなり体勢的にも疲れます。
それから私語がうるさい人や音漏れが気になる人も稀に乗ってきたりします。
特に春休み中の学生さんなどが利用する時は団体で入ってくるので、静かに出来るわけもなく…
安いだけに色々な人が利用したり、環境的にも寝るには適さない部分もあるのでどうしても慣れないうちは疲れてしまいますね。
夜行バスの往復は結構疲れる!?いえいえ!3列独立シートなら疲れが軽減されるんです!
夜行バスは疲れてしまうイメージが強く、往復で利用するとなるとけっこう疲労が溜まってしまいます。
実際に利用してみてもやはり隣が気になったり体勢が大変だったりします。
料金を考えて我慢できるのであれば、先ほどのように格安夜行バスを利用するのが1番コスト的に良いのですが、もし少しでもお金をプラスして出せるのであれば高くなってしまいますが「3列独立シートタイプ」のバスがオススメです。
3列独立シートは各席の間に通路があって、隣同士がくっつかなくて良いので1人1人が独立したシートに座ることができます。
しかもそれぞれの間にカーテンがあるので、隣同士を仕切ることができます。
これで寝ている間も周りを気にせず個室のように眠ることができます。
それからトイレ休憩なども窓側に座っている人が出る場合、4列シートで通路側に座っている人が外に出ない場合いちいち声をかけて通らなければいけないので気を使います。
でも独立シートであれば1席1席が区切られているので隣の人に断りを入れなくても通ることができます。
料金は片道8,000円、往復で1,6000円ほどとやはり高くなってしまいますが、それでも長い時間乗ることを考えれば精神的にも楽になります。
他にもフラットほど倒すことはできなくても、間隔が空いているので4列シートに比べれば座席も倒すことができます。
もし夜行バスで少しでもゆったりと過ごしたいのであれば、お金を出して3列独立シートを選ぶと心身的にも楽になりますよ!
まとめ
東京ー大阪間の夜行バスでオススメの「3列独立シート」をご紹介しました。
格安バスに比べればやはり高くなってしまいますが、気持ち的にも体的にも負担がだいぶ楽になりゆったりと休むことができるのでストレスが軽減されます。
もし4列シートで疲れて変えてみたいなぁ…と思っていた方は、この3列独立シートの夜行バスを試してみてくださいね!
これに乗ると格安バスには戻せない!というくらい、体感で感じることができますよ!
でも独立シートであれば1席1席が区切られているので隣の人に断りを入れなくても通ることができます。
料金は片道8,000円ほどとやはり高くなってしまいますが、それでも長い時間乗ることを考えれば精神的にも楽になります。
他にもフラットほど倒すことはできなくても、間隔が空いているので4列シートに比べれば座席も倒すことができます。
もし夜行バスで少しでもゆったりと過ごしたいのであれば、お金を出して3列独立シートを選ぶと心身的にも楽になりますよ!
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