子どもたちは粘土遊びが大好きですね。
丸めたり、伸ばしたり動物やおもちゃ作りなど、
飽きずによく遊びます。
ときどきやって来る我が家の孫たちも、
「粘土ない?」なんてよく聞かれます。
そこでダイソーに粘土を買いに行くことになるのですが、
最近小麦粘土の他に樹脂粘土というのがあるのに気付きました。
どうやら子どもだけでなく、大人も楽しめる粘土のようです。
私もちょっとやってみましたが、なかなかいいですね。
ミニチュアの果物やお皿を作って出窓に置くと、
ちょっとしたデコレーションになりました。
でも樹脂粘土に馴染みがない人もいるかもしれませんね。
ここで、樹脂粘土の特徴とミニチュアの作り方についてご紹介しましょう。
ミニチュアフード作りに大活躍の樹脂粘土?
出来心で作った、実写版泳げたいやきくん、、、ダイソーの小瓶がまたまた活躍しました😊(10日ぶり2回目)#樹脂粘土 #ミニチュアフード pic.twitter.com/vY2956rAeg
— とどろきまる@プレ企画実施中 (@todorokimaru21) February 8, 2020
子どもたちがよく使うのは脂粘土、小麦粘土、紙粘土などお馴染みの粘土ですね。
油粘土や小麦粘土は何度も繰り返し使えるので子どもたちのお遊びにはぴったりです。
紙粘土はよく固まるので、小学生の作品展などでよく見かけます。
樹脂粘土は酢酸ビニルエマルジョンという成分が入った粘土です。
柔らくて伸びが良く、乾燥させると固まります。
固まると水濡れにも強いので、
アクセサリー、スイーツ、フィギュア作りに向いています。
大人の粘土と言えるかもしれませんね。
「それじゃ、ちょっとやってみようかな。」と思う人には、ダイソーの樹脂粘土はオススメです。
1袋30g入りですが、安くていろいろな色が揃っているのが嬉しいですね。
混ぜ合わせて色を作ることも出来るので、最初は三原色と白ぐらいを買って来て始めてもいいでしょう。
樹脂粘土の使い方のコツは次のようなことです。
樹脂粘土をこねる時には水を少し付けながら混ぜ合わせます。
水が多すぎるとべたべたになるので要注意です。
乾燥させるのには少し時間がかかります。
小さい物なら2~3日、大きいものだと1週間ぐらいかかることもあります。
乾燥すると縮むのでサイズにはご注意ください。
残った樹皮粘土は乾燥に弱いので密封容器かジップロック付きの袋にしまいましょう。
ミニチュアフード作りも楽しいですよね。
まずは丸めればできる飴やドーナツ、リンゴ、ミカンなどはいいですね。
キュウリ、ナス、トマトなどの野菜も簡単に作れます。
腕が上がったら、ホットケーキやメロンパン、クロワッサンなどにも挑戦したいですね。
上級者なら、カップケーキやデコレーションケーキ、それにお菓子の家だって作れますよ。
ミニチュアフードって何となく夢があっていいですね。
ミニチュア食器の作り方をご紹介!
ミニチュアフードが作れれば、食器も作りたくなりますよね。
そこで、ミニチュア食器の作り方をご紹介しましょう。
まずは初心者向きのお皿を作りましょう。
白の樹脂粘土に適度の水を付けながら0.1㎝ほどの厚さに伸ばします。
出来上がりよりやや大きめの型で丸く抜きます。
型がない時はケント紙を丸めて型の代わりにします。
粘土の端を整え、手のひらに粘土をのせ、指で真ん中を押してお皿の形にします。
半日から2日ぐらい乾かしてから、お皿の縁にヤスリをかけてきれいに仕上げます。
絵の具で模様を描き入れ、表裏にニスを塗るとさらにきれいに仕上がります。
カップを作るなら白の樹脂粘土を平らに伸ばします。
鉛筆の後ろに貼り付けてカップの形を作ります。
カッターで縁の部分をきれいに切り取ります。
粘土を細く棒状に伸ばして爪楊枝に巻き付けて取っ手を作ります。
カップと取っ手を乾燥させ、乾いたらボンドで取っ手を貼り付けます。
好みの色を付けニスを塗ればカラフルなカップに仕上がります。
ミニチュア食器とフードを一緒に飾るとなお素敵なデコレーションになりますよ。

まとめ
樹脂粘土は柔らかくて伸びやすく乾燥させると固まるのでミニチュアフードや食器作りに向いています。
ダイソーの樹脂粘土は安いし小袋ながら色がたくさんあって、初心者が初めて使うのにはピッタリですね。
あなたも、樹脂粘土でミニチュアを作ってお部屋に飾ってみませんか?
コメント
[…] ダイソーの樹脂粘土って知っていますか?ミニチュア作りに最適です!子どもたちは粘土遊びが大好きですね。 丸めたり、伸ばしたり動物やおもちゃ作りなど、 飽きずによく遊びます […]
[…] ダイソーの樹脂粘土って知っていますか?ミニチュア作りに最適です!子どもたちは粘土遊びが大好きですね。 丸めたり、伸ばしたり動物やおもちゃ作りなど、 飽きずによく遊びます […]