小さいお子さんがいるとどうしてもうるさくなりますね。
男の子が二人もいようものなら、ミニカーを床に走らせて競争をする、戦いごっこをする、
おもちゃの取り合いをする、取っ組み合いのけんかになることだってありますね。
もし階下の人が大人だけの静かな生活をしているとしたら、
「静かにしてください。」「うるさいですよ。」
と苦情が来てもおかしくないですよ。
二人の子供のいる私の友人もあまりに頻繁に苦情が来るので、とうとう別のマンションの一階に引っ越しました。
でも都合ですぐに引っ越せない人もいますよね。
そこで、子供の足音に苦情がきたときの対処法を考えてみました。
子供の足音、何時までならいいの?
日中は往来の音や他の生活音がしますから、たいていの人はある程度の騒音は我慢できるでしょう。
でも夜は誰だって静かに眠りたいと思いますね。
では、何時だったらいいのかっていうことでですが、やっぱり9時を過ぎたら、布団に入る人もいますから、この時間ぐらいには子供たちを寝かしつけるといいですね。
宵っ張りのお子さんもいるでしょう。
そういうお子さんの場合は夜は静かにすることを教えて、本を読むなど静かに過ごすようにしたいですね。
お子さんばかりか大人でも夜型の人はいますね。
お子さんがやっと寝たからと、それから掃除や片づけをする人もいるでしょう。
深夜に仕事をすることがあるかもしれません。
私も以前に深夜にタイプライターを打っていて、翌日下の人に「なんだか、深夜までパタパタ音がしましたね。」と言われたことがありました。
机の上で作業をするのは構わないと思っていたのは誤算でした。
親子共々に騒音のもとにならないように気を付けないといけないですね。

子供の足音でノイローゼになりそう!本当かもしれません!?
「子供の足音でノイローゼになりそうです。」
なんて言われたらどうしましょう?
「そんな大げさだ!」
と決めつけるのは危険ですよ。
自分のお子さんの音は案外気にならないものです。
ところがよそのお子さんが四六時中遊びまわって、足音がひびくとしたらこれはかなりの騒音ですね。
まして階下に昼間も自宅で過ごす人が住んでいたら、これはたまりません。
ある友人は「上の階のお子さんの騒音で日中は電話も掛けられない。」とぼやいていました。
騒音の苦情が来たら、こんな工夫をしてみましょう。
フローリングの床は想像以上に音が響きます。
厚いじゅうたんを敷いてできるだけ音を響かないようにしましょう。
家の中だけでお子さんを遊ばせるとストレスが溜まります。
お子さんを外で遊ばせて、家ではできるだけ静かに遊ぶように教えましょう。
隣近所の方、特に下の階の人にはよく挨拶をして理解を求めましょう。
「いつもうるさくしてすみません。」「春休みなので、いつも以上にご迷惑をかけて申し訳ありません。」
などと声掛けしておくことは大事です。
階下の人も上の人が気にして注意しようとしていることが分かると、ちょっとほっとするものですよ。
両方の家が良い関係なら少しぐらい音がしても、「上の坊ちゃんがいたずらでもしているのだろう。
ママも大変ね。」となります。
ところが険悪な仲だったらちょっとの物音でも
「まったくしつけがなっていないんだから、うるさくてテレビも見られない、ノイローゼになりそうよ。」となるかもしれません。
できるだけのことをして静かな暮らしをする努力をしても、下の階の人の生活形態の問題や建物の構造上の欠陥でどうしても騒音の問題が解決できないこともありますね。
そういう場合は、双方が険悪な状態にならないうちに管理人さんに相談するなり、マンションの一階に引っ越すことも検討したらいいかもしれません。

【まとめ】
マンションの階下の人から、子供の足音がうるさいと苦情が来たら、
- 子供たちを夜は早めに寝かせる。
- 床に厚いじゅうたんを敷いて音をひびかせないようにする。
- 昼間はできるだけ外で遊ばせる。
- 近所の方には声掛けして理解を求める。
などできるだけの努力をしてみましょう。
どうしても解決できないときは、引っ越しを考えることも必要ですね。
互いに譲り合って、理解し合って平和な暮らしをしたいものですね。
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