自宅の洋式トイレのプラスチックの便座ってよく見ると黄ばんで汚れてたりするんですよね。
普段、意外に気が付かなかったりしますが、ある時何気に見るとやけに黄ばんでる。
尿がかかるような場所ではないのになんでだろう?
その原因はなんとお尻です!
便座の黄ばみ プラスチック部分は皮脂が原因?
便座の黄ばみの原因、それは皮脂です。
便座に長年座り続けると、プラスチックの便座がお尻の皮脂で黄ばんでくるんです。
長年積み重なった皮脂汚れは頑固で、何度こすってもしつこく、なかなか取れてくれません。
皮脂汚れを防ぐ一番良い方法
プラスチックの便座の黄ばみを防ぐ一番の方法は便座カバーをすることです。
便座カバーをすればプラスチックの便座の黄ばみ汚れを防ぐことができます。
プラスチックの便座が黄ばむと、なかなか落ちてくれませんが便座カバーをすることで、定期的に便座カバーを洗うだけで便座の黄ばみを防ぐ事ができます。
もしもプラスチックの便座が黄ばんでしまった場合はなかなか落ちません。
どうすれば簡単に便座の黄ばみを落とす事ができるのでしょうか?
良い歩法があります。
便座の黄ばみ プラスチック部分の汚れはハイターやクエン酸で真っ白に!
プラスチックの便座の黄ばみを落とすのに効果のある洗剤は、塩素系の洗剤がよく落ちます。
具体的にはキッチンハイターやカビキラーなど。
塩素系というと漂白剤系の洗剤ですね。
ということは、ドメストでも落ちるってことですよね。
あと酸性のものだったらクエン酸が便座の黄ばみに効くそうです。
プラスチックの便座の黄ばみ 塩素系の洗剤を使った落とし方
適当な長さのトイレットペーパーを折りたたんで、そこに塩素系の洗剤(キッチンハイター、カビキラー、ドメストなど)をよく染み込ませます。
洗剤を染み込ませたトイレットペーパーを便座の黄ばんだ部分に貼りつけてパックします。
そのまま一時間ほど放置した後、貼りつけたトイレットペーパーを剥がせば黄ばみはキレイに!
あとは水拭きして便座に付着した洗剤を拭き取るだけ。
とても簡単です!
使用するもの
・ゴム手袋 ・塩素系洗剤 ・トイレットペーパー
プラスチックの便座の黄ばみ クエン酸を使った落とし方
・クエン酸を小さじ1~2杯程度を200mlの水で溶きます。
・溶いたクエン酸をスプレーボトルに入れます。
適当な長さのトイレットペーパーを折りたたんで、そこに溶いたクエン酸をスプレーボトルから吹付け、よく染み込ませます。
クエン酸を染み込ませたトイレットペーパーを便座の黄ばんだ部分に貼りつけてパックします。
そのまま1時間ほど放置。
貼りつけたトイレットペーパーを剥がせば、便座は真っ白に!
ただこするだけでは落ちなかった黄ばみが、塩素系の洗剤やクエン酸で簡単に落ちてしまいます。
※注意! 塩素系の洗剤と酸性のクエン酸を混ぜて使わないでください!有毒ガスが発生して大変危険です!
便器の陶器部分は酸性のサンポールのような洗剤をつけて、ブラシでゴシゴシこすればキレイに落ちますが、プラスチックの便座の場合は塩素系の洗剤やクエン酸がよく落ちるようですね。
あと重曹やセスキなどでも黄ばみは落ちるそうです。
お試しあれ!
便座の裏のプラスチック部分の黄ばみの原因
あと、プラスチックの便座の裏もけっこう黄ばんでますよね。
小便をする際に便座の裏に尿がはねて付着したりしますから、放置してしまうと結構ひどく汚れますし、臭います。
便座の表面は皮脂汚れですが、便座の裏側の汚れは尿の汚れです。
基本的には便座の裏の尿の黄ばみも、上で紹介した塩素系の洗剤やクエン酸のパックで黄ばみはキレイになります。
便座は直接、肌に触れる部分でもあるし、肌から近い便座の裏側の汚れが尿の汚れともなると便座は常に清潔に保っておきたいもの。
便座を清潔に保つ方法
一番簡単な方法は便座カバーを付けることが一番簡単かと思います。
定期的に替えて洗えばすむわけですし、便座の清掃も定期的にすれば良いわけですし。
しかし便座カバーをしない場合は、常に便座は人肌に触れて皮脂が付着して黄ばみの原因に。
そして便座の裏は跳ね返った尿が付着して黄ばんでしまいます。
便座カバーをされない場合は、スプレーボトルに水で溶いたクエン酸(クエン酸を小さじ1~2杯程度を200mlの水)を入れたものを準備しておいて、マメに便座を拭くことをおすすめします。
クエン酸には抗菌・消臭作用があります。
雑菌の増殖を防いでくれるので、日頃からのマメなお手入れがトイレを清潔に保ってくれます。
まとめ
便座の汚れには塩素系の洗剤やクエン酸が効果あるようです。
便座ともなると直接人の肌が触れるところですし、塩素系の洗剤を使うことに抵抗がある場合はクエン酸がおすすめです。
それか便座カバーを使用してマメに交換する方法も楽で良いかもです。
便座カバーは100均でも手に入るので、いくつも買っておけばこちらのほうがお気軽かも。
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