年が明けたと思ったらもう3月です。
あっという間にゴールデンウィークがやって来ますよね。
ゴールデンウィークの長期の連休は自分は東京で過ごすことが多いのですが、東京に行く手段はいつも格安の夜行バスです。
夜行バスって安くてコスパ半端ないです。
格安の夜行バスはたいてい4列シートです。
8時間ほど深夜バスに揺られて東京に向かうわけですけども、長い時間狭いシートに座って隣の人とふれあいながら(笑)バスの中で過ごすので、できるだけ快適に過ごしたいものですが、中には迷惑な客もいるわけです。
夜行バスの客にまつわるあるある、その対処法などを紹介します。
夜行バス 迷惑な客あるある
自分は東京だけでなく、地方に旅行に行くときも夜行バスを利用することが多いです。
なぜなら安いので。
それと、夜寝てる間に移動するので早朝に現地に着くこともあり、現地での滞在時間が長く取れることで、とても充実した旅を送れるということが夜行バスを利用するメリットですね。
しかし、安いということで狭い4列シートで長時間バスの中で過ごすこともあって、ほかの客のちょっとした迷惑行為にイライラさせられることが夜行バスのデメリットでもあります。
自分が今まで嫌だなって思った迷惑な客のあるあるを紹介します。
・イビキのうるさい迷惑な人。
夜行バスは眠りながらのバスの旅です。
当然、客の中にはイビキをかく客もいます。
軽い「グー、グー」っていうイビキなら我慢できますが、中には雄叫びのようなとんでもないイビキをかく客も今までいました。
すごいイビキをかく人って本当にいるんですよね。
動物的なとんでもいないイビキで、他の客の心の声が聞こえてきそうなくらいバス内の空気は最悪でした。
イビキをかいてる人は、かきたくてかいてるいわけでないので文句のいいようがないのですが、ほかのお客さんはみんな歯がゆい気持ちだったとおもいますよ(笑)
・気分が悪くなってもどす人。
これも本人に悪気があってのことではないし、体調が悪くなってバス内でもどしてしまうわけだから仕方がないのですが・・・。
夜行バスって窓を開けられないんですよね。
だから近くでもどされるとニオイがきつくて、こちらまで気分が悪くなってしまいます。
以前、自分が経験したことなのですが、すぐ後ろの席に座ってる女性がバスが発進してから、1時間ほどしてからもどしてしまって座席などをひどく汚してしまったことがあったのですが、そこから東京に着くまでの7時間ほど、ニオイが臭くて地獄のような時間を過ごしたことがあります。
途中の休憩時間にバスの運転手がお客さんがもどした物を、短い休憩時間にきれいに掃除してくださいました。
本当にバスの運転手さんも大変な仕事だなって思いました。
そして、休憩が済んでバスが発車。
バスの運転手さんがきれに掃除してくれたので、ニオイもだいぶおさまり、これでようやく眠れるって思いました。
しかし、バスが発車して10分後くらいに再び後ろの席から異臭が・・・・
先程もどした女性がまたもどしちゃったんですね・・・・
それから東京に着くまで異臭に包まれながら地獄の時間を送りました。
流石に二度目の掃除は運転手さんはしてくれなかったですね(笑)
運転手さんも知らん顔でした(笑)
東京に早朝着いて、バスから降りて新鮮な空気を吸った時の生き返った感触は今でも忘れません。
しかし、髪の毛や服に女性が戻したもののニオイが染み付いてましたけども(笑)
・酒臭い迷惑な人。
酒臭い人が隣に座られたことがありました。
夜行バスに乗る直前までどこかで飲んでたのだと思うのですが、とても酒臭くてキツかったですね。
ほどほどに飲んでるくらいなら、それほど臭わないし別に腹も立たないのですが、ガッツリ飲んでるな、っていうくらい臭かったので、イラッとしちゃいました。
また飲んでるからイビキもうるさかった(笑)
ほんとマナーがなってない客が隣の席に座った時ってツイてないなって思います。
・太ってる人
太ってる人も太りたくて太ってるわけでないので、これも文句は言えないんですが、格安の夜行バスは4列シートなので太ってる人が隣に座るとけっこう迷惑だったりします。
迷惑と言ってしまうと申し訳ないのですが、冬はまだいいのですけど、夏場は半袖なので隣の太った客の腕の肌と、自分の腕の肌が触れ合ってしまって、とても気持ちの悪い思いをしたことがあります。
向こうも気持ち悪かったと思いますが、「俺もおじさん体型だけど君よりマシだぞ。君のその体はなんとかならんのか?」って心の中でつぶやいてしまいました(笑)
また太ってるからイビキもうるさい人でした。
夜行バスのヘビーユーザーともなると他のお客さんからの迷惑を被ったりする機会も多いものです。
今、実例を挙げたことでは、こちらから相手にクレームを入れるって言いにくい事柄です。
こういうことは仕方がないですよね。
しかし、明らかに注意して迷惑行為をやめてもらったほうが良い場合もあります。
次に紹介するのが、自分が今まで夜行バスを利用していて、こちらから注意をして迷惑行為をやめてもらった実例です。
夜行バスでのカップルの迷惑行為の対処法
夜行バスっていうと、眠りなが移動するわけですが、以前隣にカップルが座った時の出来事。
自分は通路側の席に座っていたのですが、通路を隔てた隣の二席にカップルが座ってました。
夜行バスでは深夜は就寝の時間です。
みなさん眠りながら時間を過ごします。
しかし、通路を隔てた隣の席のカップルは就寝時間になっても眠ることなく、ずっと喋ってたんですね。
一応は向こうも気を使ってかひそひそ声で話をされてたんですが、そのひそひそ声がかえって耳についてしまって、気になってしまって眠れませんでした。
しばらくしたら眠ってくれるだろうと我慢してたんですが、いっこうに眠る気配がなかったので、こちらから注意しました。
暗がりだったのですけども、相手はDQNではなさそうで、どこにでもいそうな若いカップルだったので、丁重に「すいません、ちょっと声がうるさくて眠れないので、もう少し静かにしてくれませんか」と声をかけました。
そしたら相手も「すいません」っと言って謝ってくれて、それから静かになったので、ようやく自分も眠ることが出来ました。
仲の良いカップルなのはわかりますが、もう少し状況を察してほしかったですね。
トイレ休憩の時に相手の男性のほうが改めて「さっきはすいませんでした」って謝ってきたのでこちらも悪い気もしませんでした。
どう考えても相手に落ち度があるからって、キレた口調で注意したらトラブルになるかもしれませんし、対処法としてはこちらが大人になって、丁重にお願いしたほうが良いですよね。
気持ちよく旅はしたいものです。
夜行バスでスマホの明かりが迷惑!
夜行バスの暗がりの中でスマホでネットサーフィンされてる人も迷惑です。
夜行バスでの迷惑行為の中でも上位に入るんではないでしょうか。
スマホの明かりって明るい場所で見るとそれほどわからないのですが、暗い場所ではかなり明るい光を放つんですよね。
夜行バスの暗闇の中では、スマホの明かりって強烈に目立つんですよね。
隣の人が暗闇でスマホの明かりを放たれると、目がチカチカして眠りにつけないんですよね。
ちょっとメールの確認とか、ちょっとツイッターでつぶやき程度のことだったらそれほどイライラすることはないのですが、暗闇で長時間スマホの明かりを放たれると流石に我慢も限界があります。
以前隣に座った若い男性が就寝時間の暗闇の中で、ずっとネットサーフィンしてました。
長時間になると立派な迷惑行為です。
ほんの短い時間なら何も言いません。
流石に隣で長時間スマホの明かりを放たれると眠れないので、注意してやめてもらったことがあります。
その時も丁重に「すいません、ちょっとスマホの光が眩しくて眠れないのやめてもらえませんか」と言いました。
そしたら速やかにスマホを閉じてくれたので、眠りにつくことができました。
カップルのおしゃべりの時と同じで、かーっとなって注意したらトラブルに発展しかねないので、やはりこういう時もこちらが大人になって丁重にお願いしたほうが良いですね。
格安の夜行バスって若い人が結構多いわけです。
若いからあまりお金を持ってないんでしょうね。
夜行バスを利用する人って意外にDQN系の人ってあまりいません。
丁重にお願いしたら話が通じます。
それでも相手が迷惑行為をやめてくれなかったら、バスの運転手に言ったほうがいいでしょう。
狭い空間に長時間過ごす夜行バスなので、いらぬトラブルは避けたいものですね。
まとめ
夜行バスのヘビーユーザーの私の経験を書きました。
他の客の迷惑行為も相手次第では丁重にお願いしたら、やめてもらえます。
バスに乗り込んだ時に隣の人がどういう人なのか、ある程度は確認しておいたほうが良いでしょうね。
相手の迷惑行為に対して注意しにくい相手だったら、トイレ休憩の時間に運転手さんに伝えて、運転手さんを通して言ってもらうことも一つの手段です。
先程も書きましたが、こちらが大人になって丁重にお願いして、できる限りトラブルは避けて楽しい旅にしたほうが良いです。
夜行バスに慣れた方は夜行バス内でのマナーを心得てる人が多いですが、夜行バス初心者さんは知らず知らずの間に迷惑行為をやってしまってることも多々あります。
イラッとしても、そこは大人になって対処しましょう。
では、楽しい旅を!
コメント
こんばんは、ブログランキングから来ました。
長距離バスは、一度だけ東京から大阪まで乗ったことがあります。
寝てる間に目的地に着くので時間の節約にもなりますね。
その時は、特に問題のある方もいなくて順調でした。
注意するのはとても勇気がいりますが、どうしてもの時には事を荒立てないように
丁重にお願いしたいと思います。
また、のぞきに来ます。