餃子の王将といえば注文するメニューに餃子は外せないかと思います。
そして餃子を食べるなら一緒にチャーハンも食べたくなります。
ラーメンや天津飯も捨てがたいのですが、餃子の味を楽しみたいときはシンプルな味わいのチャーハンがベストでしょう。
メニューに書いていないこともありますが、王将はチャーハンやその他のメニューも100円で大盛り注文が出来ます。
大盛りのチャーハンを食べた時のお腹にズシッと食べ物が入っている感覚は癖になるものです。
とはいっても健康を気にしている方であればどれだけのカロリーなのか気になりますし、ちゃんとした量が分からなければ注文をして食べきれないか心配になるかと思いますので、詳しくチェックしてみましょう。
王将のチャーハン大盛りのカロリーは高い?低い?
餃子の王将はカロリーは公式発表していないので、インターネット等を参考にしたカロリーですが、王将のチャーハンは通常「644kcal」です。
大盛りは3割ほど量が増しますので、チャーハン大盛りのカロリーは約「840kcal」です。
多く思えますが、家庭で作るチャーハンも一人前だとおおよそ「600kcal」で、それを3割増しにしますと「740kcal」になります。
その差は「100kcal」ですので、よく低カロリーと言われる鶏ささみで例えると50g分ほどの量ということです。
とはいえ活動量の多い男性ですと一日当たり必要なカロリーは約「3000kcal」とされていますので、チャーハン大盛りだけでは少なくなってしまうくらいです。
同じ条件の成人女性の場合は一日当たり約「2500kcal」必要ですから、チャーハン大盛り一品だけでちょうど良いぐらいになります。
しかしチャーハンだけというのは味気ないので餃子も一緒に食べたいのですが、餃子一人前のカロリーは「346kcal」ですので、少々注意が必要です。
ご飯物でカロリーが最も低いメニューはキムチチャーハンの「631kcal」で、通常のチャーハンと大差はありません。
カロリーが気になる方は醤油ラーメンや五目そばというのもいいかもしれません。
ラーメンはカロリーが多く思えますが意外にも醤油ラーメンと五目そばは約「400kcal」ですのでチャーハンよりも低カロリーです。
王将のチャーハン大盛りはどれぐらいの量?
小食な人は元より、食べる量が人並みという人も大盛りはあまり注文しないという人も多い事でしょう。
それに何より通常の注文で少し残ってしまった場合は自分自身で仕方ないと思えることでしょうが、大盛りを注文したのに料理を残してしまうというのはとても気まずいものです。
気になるチャーハンの量ですが、通常のチャーハンは約「300g」で、大盛りは先ほどの通り三割増しですので約「400g」となります。
よくスーパーで売られている冷凍チャーハンは一人前が「450g」でして、意外にも王将のチャーハン大盛りよりも量が多いことがわかります。
それとご飯一合を炊いた時の量は約「350g」ですから、通常のチャーハンの場合お米一合よりは少ないことがわかります。
今はもう無くなってしまっているのですが、兵庫県にあります「餃子の王将 宝塚インター店」では「ギガントチャーハン」というメニューがあり、そちらの量はなんと通常の4.5倍の「1400g」だったそうです。
現在では作り方の変更のために無くなってしまいましたが、ちょっとした話のネタになるかもしれません。
まとめ
社会人の場合、王将でご飯を食べるときは平日の昼食ということが多くなるかと思います。
そういう人であれば昼食のカロリーを少なくするのではなく、夕食のカロリーを少なくするのが健康的には一番良いとされています。
また、休日に家族と一緒に王将で昼食を食べるというのであれば、休日くらいはカロリーを多めにとるほうが、良いかもしれません。
カロリーを計算するときに一番大切な心掛けは「一日の摂取カロリー」を計算するのではなく「一か月の摂取カロリー」を計算することです。
外食の、それも中華料理といえば何となく高カロリーで量も多く思えることはありますが、王将はあまりカロリーが高すぎるという事もなく、また、量も多すぎることはありませんので安心して食べられるかと思います。
コメント