赤ちゃんの誕生は誰にとっても嬉しいものですね。
赤ちゃんを抱っこして、ニコニコ顔で家に帰るでしょう。
さあこれから、赤ちゃんをうんとかわいがって育てましょう。
若いママは大張り切り!夜中の授乳も何のその、かわいい赤ちゃんのためならば頑張れそう。
でも何だか体調が悪い。
やたらと眠い、体がだるいし、食欲も落ちてきた。
そういうことってありますね。
「赤ちゃんにおっぱいをいっぱい飲ませてあげたいから、もっと食べなくちゃ。」と思うのだけれど…。
授乳中の体調不良は本当に困りますね。
授乳中に食欲不振の時はどうしたらいいの?
病院に行くなら何科に行けばいいの?
サプリメントは飲んでも大丈夫?
そんな疑問にお答えしましょう。
授乳中のママ極度の体調不良?何科に行けばいいの?
授乳中の体調不良の原因はいくつかあります。
・女性ホルモンの激変
妊娠中は女性ホルモンがたっぷり出ているのをご存知でしょう。
女性ホルモンのおかげで、赤ちゃんが順調に育つわけですね。
でも出産が終わると、このホルモンは急激に減ってもとの状態に戻ります。
この急激な変化が原因で自律神経が乱れたり
産後うつや食欲不振の原因になるのです。
・栄養不足
授乳していると栄養が不足することもありますね。
ママの母乳から栄養をたっぷり吸収して赤ちゃんはぐんぐん大きくなるのです。
ママもモリモリ食べればいいわけですが、
育児に追われてついつい自分の食事を後回しにしがちですね。
そんな状態が続くと食欲がわかない、
気分が悪いという悪循環に陥るわけです。
・睡眠不足やストレスによる疲労
これも大問題ですね。
育児に追われて夜も熟睡できない。
赤ちゃんが泣いてばかりで、どうしたらよいかわからない。
家事もたまってストレスいっぱい。
極度に疲れると食欲は減退し、体調不良になるのもうなずけますね。
体調不要が続いて辛い時は病院に行ってみるのがいいですよ。
赤ちゃんがごく小さい時は、出産した産婦人科に行くのが近道でしょう。
産婦人科で診てもらった先生はママの体の状態をよく知っているので、適切な診断をしてもらえます。
必要ならば授乳中でも飲める薬を出してくれますし、他の内科や心療内科を紹介してくれます。
もし、里帰り出産だった場合や出産した産院が遠いときは、近くの内科や家庭医でもいいのです。
ただし、授乳中であることは話しておいた方がいいですね。
先生もそれなりの対応をしてくれます。
疲労が原因の場合は、とにかく休むことも重要ですね。
パパや家族に協力してもらって、少しでも休養しましょう。
30分でも1時間でも横になると体は回復します。
家事も必要最小限にして、休憩をとりましょう。
ダメママになりたくない、お手伝いを頼むなんてかっこ悪いなんて思わないことです。
ちょっと休んでまた元気回復、そして笑顔で育児ができれば、赤ちゃんだって大喜びですよ。
授乳中の辛い体調不良、サプリメントは飲んでも大丈夫?
育児が大変で、自分の食事もおろそかになりがち。
体調不良になり栄養失調になったら大変!
「それならサプリメントはどうでしょう、」と思いますよね。
確かにサプリメントは栄養素が凝縮されているので、食事が偏りがち、栄養が不足しがちな人にはいいですね。
特に授乳中は鉄分、葉酸、カルシウムが不足しがちなので、サプリメントで補うのは一つの方法です、
でもサプリメントは手軽に飲めるからと安心してはいけません。
過剰に飲むと、栄養素の過剰摂取になる恐れがあるのですね。
特に授乳中は母乳を通して赤ちゃんにも影響が出ることもあるので、飲む量はしっかり守ることが大事ですよ。
そして、サプリメントの品質にも気を付けなくてはなりませんね。
原材料が自然由来のもので信頼できるメーカーのものがおススメです。
できるだけ食事で栄養を摂るようにして、不足がちな栄養素をサプリメントで補うのが理想的でしょうね。
食欲が落ちているときは、ゼリーやプリン、豆腐など食べやすいものを食べてみましょう。
スープやおかゆでもいいのです。
レトルトを利用するのもありですね。
食べられそうなものから徐々に食べて体調不良から体力回復を目指したいものです。
まとめ
授乳中はホルモンの変動や疲労から食欲不振など体調不良になりがちです。
できるだけ休養して体力回復を目指しましょう。
特に辛い時には産婦人科や内科などを受診しましょう。
授乳中であることを告げて薬を処方してもらうこ11とは重要です。
栄養補給にサプリメントは有効ですが、品質の良い物を選び、量を守って、赤ちゃんに悪影響が出ないように気を付けましょう。
授乳中のママは休養をとりつつ、栄養にも気を付けて、元気に育児に励んで欲しいものですね。
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