皆さんカツ丼はお好きですか?
カツの衣に染み込んだ卵とおつゆは絶品で、嫌いな人は少ないと思います。
カツ丼にも色々な種類があり、オーソドックスなカツ丼は豚肉を使ったカツ丼ですが、鶏肉を使ったカツ丼もあります。
他にも様々な肉を使ってカツ丼は作られます。
しかし、どの肉を使ったカツ丼であっても大本の味付けは似たようなもので、特に家庭で作る場合は味の変化は乏しいものです。
そこで、カツ丼をもっと美味しく食べるために、トッピングをするというのはどうでしょう。
味付けを変えてしまうと失敗してしまう危険性もありますが、トッピングであれば失敗することはありません。
もしトッピングの味が合わなくてもカツ丼全体の味が悪くなることはありませんから。
カツ丼のトッピングでおすすめのものは?
カツ丼に乗せるトッピングの候補は多くあります。
まずは刻み海苔が良いでしょう。
海苔の香ばしさと彩りはハズレというものがありません。
大きく味が変わることもないのでほんの少しアクセントを足したい時に便利です。
同じ理由で白髪ネギもおすすめです。
味を大きく変えたいのであればチーズをトッピングするのも良いかもしれません。
チーズの味が苦手ならおすすめすることはできませんが、チーズの濃厚な味とカツ丼の和風の味が絡まって新鮮な味になること間違いなしです。
それでももっと味を変えないのであれば最終手段はカレーです。
前日の残りのカレー等をトッピングして、カレーカツ丼にしてしまいましょう。
こちらの味は、カレーに左右されてしまうので、家庭によってかなり味が変わります。
カツ丼に合う味噌汁は白味噌?赤味噌?
カツ丼の味変をするとなればカツ丼そのものに対する工夫以外にもしたいことがあります。
それはカツ丼と一緒に食べるものにも工夫を凝らすことです。
特に一番効果があるのは味噌汁の味を変えることでしょう。
カツ丼に合う味噌汁であればカツ丼の味をグッと引き上げることが出来ます。
しかし、一口に「カツ丼に合う味噌汁」といっても、カツ丼そのものの味付けによって味噌汁の味も変えなければなりません。
ですので、今回はカツ丼の味に対するおすすめの味噌汁の味の傾向を上げたいと思います。
まず、どんなカツ丼であれ共通して味は濃く、油分が豊富でどうしても舌に油がまとわりつきます。
舌にまとわりついたカツ丼の油を流せばよりカツ丼の味を楽しむことができます。
その為味噌汁は気持ち薄味で具も少ないほうが良いでしょう。
カツ丼の味が、塩分が目立つようであれば甘みの強い白味噌を使いましょう。
逆に、カツ丼が甘めであれば赤味噌だとちょうど良いでしょう。
赤味噌が苦手だとしても、甘いものに対して赤味噌で作った味噌汁はマッチしますので、お試しください。
まとめ
カツ丼は調理工程が多く、完成された料理といってもいいでしょう。
しかしそれは逆に、アレンジがしづらい料理でもあります。
下手にアレンジを加えようとしてもあまりおいしく出来ないこともあります。
それでもトッピングをすると言う形であれば気軽に楽しむことが出来ます。
その他にも、小鉢を作ったり、サラダを作ったりすることでより一層カツ丼を楽しむことが出来るでしょう。
味噌汁等の味を変えればカツ丼の味も変わって感じることが出来ます。
アレンジとは違い悪いように変わることは稀です。
味付けを変えるのが難しい時はトッピングは副菜で味を変えましょう。
しかし、カツ丼は美味しい反面、カロリーの多い料理でもありますので、食べすぎには注意してください。
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