ある日気づくと、カーテンに浮かびあった黒い点々の模様…。
これ、実はカビなんです。
お気に入りのカーテンにカビなんて生えたらショックですよね。
窓際で湿気がたまりやすい場所にあるカーテンは、とてもカビが発生しやすいのです。
もちろんカビは見た目が悪くなってしまうのも嫌なところですが、それだけじゃないんです。
人間の体にも悪影響を及ぼすので、見つけたらすぐ対処が必要です！
ただカーテンのカビ取りなんてしたことないし、一体どうしたらいいんだろう。
ご安心ください、誰でもできるカビの対処法をこれから教えちゃいます！
ズバリ、カビ退治には酸素系漂白剤がベストです！
気になるカーテンのカビにはワイドハイターが救世主に！？
結論から言ってしまいますが、カビが生えてしまったら洗ってしまうのが一番手っ取り早いです。
とはいっても、カーテンを洗うなんてあまりしないですよね。
この記事を読んでくれている人もそういう人が多いと思います。
ですが安心してください！
私はすっごい不器用ですが、今からお伝えする方法は簡単にできました！
さっそく解説していきます！
まずはカーテンが入るくらいの容器に40度くらいのお湯を入れます。
そしてシミの部分に洗剤をかけて、歯ブラシで優しくたたいていきます。
こすりつけるのではなく、トントンという感じです。
それである程度カビが落ちてくれたらカーテンを洗濯ネットに入れて洗濯機で洗います。
この時カーテンはできるだけ綺麗に、そしてカビの部分が外側になるようにするのがベストです！
洗剤はいつも使っている洗剤とワイドハイターを使います。
ワイドハイターはカーテンの色落ちや傷みを抑えてくれるのです！
洗った後はそのままカーテンレールに吊り下げて乾燥させましょう。
カーテン自体の重みでシワも伸びてくれます。
あとはより早く乾燥させる為に除湿器があれば最高です！
それでも落ちないカーテンのカビには台所用のキッチンハイターが！？
キッチンハイター？台所掃除に使うアレですよね？
そんな声が聞こえてきそうです。
そう、台所で使うアレです。
なんとキッチンハイターはカーテンのカビ汚れにも使うことができるんです。
ワイドハイターの良いところは生地の傷みや色落ちを抑えてくれるところにあります。
その分汚れを落とすという点に関してはキッチンハイターの方が上なのです。
またただ汚れを落とすだけではなく除菌効果も大変高いため洗ったあとも清潔さを保つことができます。
カーテンの洗い方もワイドハイターを使ったものと同じ方法で大丈夫ですよ。
じゃあ初めからキッチンハイターを使えばいいじゃないか！と思うかもしれませんが、そうではありません。
洗浄力も除菌力もワイドハイターより勝っているキッチンハイターでも完璧ではないんです。
ちゃんと弱点があります。
それは洗浄力が強力なあまり、生地を傷めやすく色落ちさせやすいという点です。
ワイドハイターとは逆ですね。
特に繊細なレースのカーテンにはオススメしません、生地を傷めてしまいます。
あと色物のカーテンですね、色落ちしてしまうためこれもオススメしません。
大切なのは洗いたいカーテンに適した洗剤を使い分けるということなんです。
まとめ
長々と書いてしまいましたが、まとめるとこうです。
１：カーテンのカビは放置すると危険！
２：カビは漂白剤を使って手洗いと洗濯機での丸洗いで落とせる。
３：ワイドハイターは生地を傷めづらく、色落ちも防いでくれるのでレースや色物に適している。
４：洗浄力ではキッチンハイターを使いましょう。ただしお家のカーテンの素材に注意が必要。
いかがでしたか？
この記事を読む前はなんだか恐ろしくて気味の悪かったカビも、今はそれほど怖くないんじゃないでしょうか。
きちんとした対処法が分かってしまえばカビも怖くありません！
今カーテンにカビが生えてしまって困っているそこのあなた！
さっそくカビ退治して清潔なカーテンを取り戻しましょう！
コメント
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