高野豆腐は体に悪い?食べすぎて太ったという噂や豆腐のデメリットなど

高野豆腐 体に悪い 健康
豆腐 デメリット

高野豆腐は煮物にすると味が染みてとても美味しいものです。

その名前からわかるように高野豆腐は豆腐を加工したものです。

豆腐を冷凍と解凍を繰り返しながら乾燥をさせると高野豆腐になります。

乾物は体に良いイメージがありますし、加えて大豆製品であるのならとても身体に良い物に思えます。

そのイメージとは逆に、高野豆腐はあまり身体に良くないという意見もあります。

何故身体に良くないという意見があるのか、本当に体に悪いのか、調べてみましょう。




高野豆腐を食べて太った?食べすぎると太ってしまう?

高野豆腐を食べて太ったという人もいます。

そこで、高野豆腐のカロリーを調べてみるとその数値は100gあたり500kcalを超えています。

高カロリーの印象がある豚バラ肉の1.3倍、皮つき鶏もも肉の2.5倍と考えればとても高カロリーに感じてしまうことでしょう。

しかし、高野豆腐は水に戻してから食べるものですので、実際に食べるのは50g前後と考えられます。

つまり、カロリーは鶏もも肉より少し多いくらいでしょう。

成分にも注目してみましょう。

高野豆腐は成分のおよそ半分がタンパク質で出来ています。

ダイエットに対して知識がある方はタンパク質が豊富だと聞くだけでも高野豆腐の特性が掴めるかもしれません。

そのタンパク質量は100gあたり49g、半分と考えても24gあり、プロテインバーとほとんど変わりないタンパク質量です。

プロテインという名前のついた製品よりもタンパク質が多いのですから、タンパク質のとても豊富な食品だと言えます。

ただし脂質も豊富なもので、高野豆腐の約3割は脂質で出来ています。

とはいってもその脂質は「飽和脂肪酸」ではなく「不飽和脂肪酸」です。

多くの青魚や植物の油は不飽和脂肪酸で、常温で液体であるというのが特徴です。

不飽和脂肪酸は身体の中の悪玉コレステロールを減少させる効果があり、身体に良い脂質です。

簡単に言えば血液をサラサラにしてくれる油分ということです。




高野豆腐を食べることにデメリットはある?気を付けたい食べ方は?

これまで高野豆腐のメリットを書いてきましたが、ここで一つデメリットにも触れたいと思います。

先ほど高野豆腐の成分について、タンパク質や脂質について解説しました。

もう少し成分について詳しく考えてみましょう。。

高野豆腐はミネラルが豊富です。

しかし、体に悪いと言われる原因なのですが、ビタミン類が少ないのです。

高野豆腐だけを食べ続けるという生活を送ってしまうと、ビタミン不足になってしまいます。

特に、ビタミンCの含有量が少ないため、壊血病になる恐れもあります。

ビタミンCは野菜に多く含まれています。

その為高野豆腐を肉や魚と合わせるとビタミンCが不足してしまう事が考えられます。

高野豆腐はどうしても副菜のイメージがあるので野菜代わりに扱いがちですが、精進料理で扱われるように肉の代わりとして食べると体に良いでしょう。

とはいっても、一日の内に野菜を食べないこともないでしょうから、あまり神経質になる必要はないかもしれません。

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まとめ

高野豆腐は「高野豆腐ダイエット」というダイエットに用いられることがあります。

人によっては「高野豆腐はどれだけ食べても良い」と言ってみたり、「高野豆腐だけ食べていても健康で居られる」と極端なことを言ったりします。

しかし、偏食はどのようなものであれ身体に良いことはありません。

「体に悪い」という意見もあくまでも高野豆腐だけを食べていたらという話です。

あっさりとした食べ応えで、食べやすいからといって食べすぎてしまえばどんな食べ物でも体に良い事はありません。

常識の範囲内で食べる分には健康に良い食材ですので、心配する必要はありません。

もし健康が気になるようでしたら、高野豆腐と一緒に野菜を食べましょう。

ニンジンやゴボウと一緒に煮物にすると、とても美味しいものですから。




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