孫に執着の姑に困り果てて狼狽する嫁

孫に執着する姑 家族
姑 孫 母親気取り

孫ってかわいいですね。

久しぶりに抱く赤ちゃん、とりわけ自分の孫なら、もう見ているだけで嬉しくなります。

子育ての責任はないし、ついついかわいがり過ぎになってもおかしないわけです。

でも若夫婦の方はどうでしょうか?

お姑さんが孫に会いたくて毎週尋ねて来るのでママは昼寝もできない。

お姑さんが抱っこばかりしているので抱き癖がついた。

育児は私の方が先輩なんだからとばかり育児に口出しをする。

こうなるとお嫁さんは、「いったい誰の赤ちゃんだと思っているの?いい加減にして!」と言いたくもなりますね。

孫に執着する姑の問題はどこにでもあるようです。

ここで嫁と姑で孫の取り合いになるようなことを避け、良好な関係を保つ工夫を考えてみましょう。




どう解決する?嫁と姑の孫の取り合い!

概して最初の赤ちゃんの時は、お嫁さんは自分の赤ちゃんなのだから、何から何まで自分でやりたいと思うものですね。

娘の産後の手伝いに行った実のお母さんさえ、娘が「赤ちゃんの世話は自分でやるから、手を出さないで。」と言って、赤ちゃんを抱っこさせてくれなかったと嘆いていました。

お姑さんなら、なおさら手を出してもらいたくないかもしれませんよ。

なのに、何かにつけて「抱っこしててあげるわよ。」と手を出すのは考えものですね。

ましてや、抱き癖が付くほど孫に固執するのはむしろ迷惑でしょう。

お嫁さんが手一杯で困っているときに、「お手伝いするわよ。」というのが一番ですね。

「お願いします。」と言われた時だけ手伝う、でもいいのです。

二人目以降になると、お嫁さんも上の子がいるので赤ちゃんのお世話にも手が回らず、お姑さんが手を貸せば、もむしろ歓迎されることもありますね。

逆にお姑さんが当てにされ過ぎて、働くママの代わりに孫を3人も預かってヘトヘトになって痩せてしまったという例もありますよ。

お互いが良好な関係を保つには、できる範囲で、無理強いしない協力関係がいいですね。




姑が孫の母親気取りのときは?

お姑さんが孫を可愛がるあまり、母親気取りになることもありますね。

何から何までお世話をしたがる。

ちょっとでも赤ちゃんが泣こうものなら、すぐに抱っこして離したがらない。

「こんな寒い日にそんな薄着じゃダメでしょ。」と勝手に厚着をさせる。

「いつまでもベビーバスなんて、温まらないでしょ。」とママに聞かないで自分で赤ちゃんをお風呂に入れてしまう。

こんなことが毎日となるとママはすっかり参ってしまうでしょう。

あくまでもママが主役でなくてはいけないですよね。

でもお姑さんが孫に執着して育児の主導権を握ろうとするなら、これは息子であるパパから上手く言ってもらうのがいいでしょう。

「勝手に手を出すな!」なんて直接言うのはNGですよ。

孫がかわいいばかりにやり過ぎるのですから、「○○ちゃんはベビーバスが好きだから大丈夫。」

「○○ちゃんに抱き癖が付いて、後で大泣きするのはかわいそうだよ。」

というようにあくまでも赤ちゃんのためにならないことを強調するのがいいですね。

まとめ

お姑さんは、孫がかわいいばかりに孫に執着することはよくあることです。

時にはお姑さんが母親気取りで何でもお世話をしたがることもあります。

でも育児の主導権はママに譲るべきですね。

あまりに過干渉になるようなら、パパからそれは赤ちゃんのためにならないことを伝えてもらいましょう。

親子で争うことなく、赤ちゃんの幸せのために協力できるといいですね。




コメント

  1. […] 孫に執着の姑に困り果てて狼狽する嫁孫ってかわいいですね。 久しぶりに抱く赤ちゃん、とりわけ自分の孫なら、もう見ているだけで嬉しくなります。 子育ての責任はないし、ついつ […]

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