プリントしたいときは、コンビニコピーを利用。
そのようなスタイルも当たり前になりました。
マルチコピー機はネット上のサービスを使えるので、スマホでも便利に使えます。
写真プリントも便利ですよね。
パソコンだけがあってプリンターはないという人も、USBメモリなどを使えばコンビニコピーで印刷は可能です。
今回の話題は、コンビニコピーの手差し印刷。
はがきを印刷したいときはどのように使えば良いのか?
コンビニでダメなら、手差し印刷できるところは他にあるのか?
このあたりの疑問を解消していきます。
持ち込み用紙やはがきを手差し印刷したい人は、どうぞご覧ください。
コンビニコピーは手差しトレイではがきプリントできる?
コンビニコピーでは、手差し印刷で「はがきプリント」はできるかどうか?
すべてのコンビニのマルチコピー機で、同じ条件かどうかは不明です。
はがきプリントが可能な場合は以下のようになります。
手差しトレイではなく、マルチコピー機の用紙トレイの一番上にある「はがきの段」に「はがき」をセット。
もともと用意されている「はがき」を取り出して、「持ち込みはがき」をセットします。
そのとき、「郵便番号枠を奥側」「印刷する面を上」などを確認しましょう。
取り出した「はがき」は、一時的に置いておくためのスペースもトレイ内に用意されています。
注意としては、インクジェット用のはがきは不可。(使用可能な「はがき」は確認してください)
操作は?
* メインメニューから「プリント」にタッチ。
* 液晶画面にある「はがきプリント」を選択。
* 利用規約が表示されたら、「同意する」にタッチ。
* 「持ち込みはがき」を選択。
* はがきをセットしたら、「はがきセット完了」ボタンにタッチ。
* USBメモリ(その他)をマルチコピー機の接続ポートに差し込んでプリント。
使ったあとは、一時的に取りだした「もともと用意されていたはがき」を戻しましょう。
マナーは忘れずに!
コンビニがダメなら他に手差しコピーできる場所はある?
手差しコピーができる場所。
コンビニでもマルチコピー機が置いてあるなら、機能的には手差しコピーは可能です。
断られる理由があるとしたら、手差しトレイを準備していないこと。
その理由としては、マルチコピー機にトラブルがあった場合の対応のむずかしさです。
利用者(お客さん)の無理な使い方によって、紙詰まりなどコピー機の不具合が起きたときコンビニ店員では対応できないことが考えられます。
マルチコピー機のサポートセンターから、担当者の人に来てもらうことになるでしょう。
まずは、コンビニの店員さんに「手差しコピーはOKかどうか」尋ねてみてください。
コンビニ以外で手差しコピーができる場所は?
全国展開している印刷サービスは、ネット上でオーダーして、発送してもらうシステムが多いです。
その中でも、スタッフ常駐の店舗があってセルフコピーサービスに対応しているところなら、手差しコピーもさせてもらえる確率は高いです。
たとえば、「キンコーズ」は手差しコピーもさせてもらえます。
皆さんの地元の「セルフコピーサービス対応のショップ」を調べるときは、「持ち込み可能な用紙」を必ず確認してください。
以下のようなことがあります。
レーザープリンター対応用紙はOK。
インクジェット紙は不可。
対応がむずかしいのは、「切り込みが入った名刺用紙やシール用紙、はがき、名刺、封筒、のし袋、
不定形サイズの用紙」などです。
ニーズとしては、楽譜のコピー、碁罫紙や将棋の棋譜にコピー、商店会や町内会の回覧資料のコピー、ショップのメニュー表のコピー、パンフレットのコピーなどでもあっても定型サイズのB5、A4、B4、A3ならOKとなっているはずです。
地元の「セルフコピーサービス対応のショップ」への確認は、まずホームページを確認してください。
まとめ
コンビニではがきプリントが可能な場合は、手差しトレイではなくマルチコピー機の用紙トレイの一番上にある「はがきの段」を使います。
もともと用意されている「はがき」を取り出して、「持ち込みはがき」をセット。
ただし、すべてのコンビニのマルチコピー機で同じ条件かどうかは不明です。
持ち込も用紙で手差しコピーにこだわるなら、印刷サービスショップでセルフコピーサービスに対応しているところなら手差しコピーもさせてもらえる確率は高いです。
皆さんの地元の「セルフコピーサービス対応のショップ」を調べるときは、「手差しコピー対応かどうか」とともに「持ち込み可能な用紙」を必ず確認してください。
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