修学旅行は楽しみですね。
仲の良いお友達と一緒に見学したり同じ部屋でおしゃべりしながら枕を並べて寝るのも楽しいですよね。
でも女の子ならちょっと気になることもありますね。
運悪く生理日に当たってしまったら…
心配ですね。
せっかくの修学旅行ですから、生理だからと臆病にならずに、思いっきり楽しみたいものです。
そのための対策を考えてみましょう。
修学旅行の生理対策、スキーならどうする?
期待していた修学旅行が生理日と重なってしまいそう!
これは女の子にとっては大問題ですね。
生理日を変えるピルがあるのはご存知でしょう。
生理日より前に産婦人科を受診して旅行の予定を話せば、お医者さんがピルを処方してくれます。
ほぼ確実に生理日を移動できますが、若い時は生理周期が安定してないこともありますよね。
副作用もゼロではないので、市販品を買うよりも、信用できるお医者さんに処方してもらうのがいいですね。
できれば薬よりも生理用品を活用して乗り切るのがおススメです。
生理日に当たりそうな人はもちろんですが、そうでなくても環境が変わると思いがけず生理が早まることもありますね。
ですから修学旅行に出かける時は、女子ならだれでも生理用品をしっかり鞄に入れておきましょう。
もちろん最近はコンビニにもナプキンは売っていますが、集団行動の時は必要な時すぐに買いに行けると限りませんからね。
お風呂や寝る時はどうしよう?
これもちょっと心配ですよね。
私は運よく?女子高で、気を使う男子がいませんでした。
旅館の部屋では、「ねえ、私、今日お客さんが来ているのだけど、(つまり生理中)
ナプキンが足りなくなりそう。」「いいわよ、私のを使いなさいよ。」とか、
「お風呂に入りたいんだけど、いい?」「いいよ、後から入ってね。」なんて、遠慮なく言ったものです。
おかげで誰にも遠慮せずに、旅行を楽しめました。
へんに隠したりしないで、皆に話しておく方がスムーズに行きますよ。
そして修学旅行には必ず女の先生が同行するはずですね。
もし生理痛がひどいとかい、シーツを汚してしまったというような場合は、遠慮せずに女の先生に相談しましょう。
痛み止めの薬を持っている場合もありますし、シーツぐらいはすぐ替えるように手配してくれますよ。
スキー教室の場合にはゲレンデに出ていると、トイレに行くのが大変ですね。
滑ったり転んだりしているうちにナプキンがずれることもありますよね。
スキーの時は夜用の大きなナプキンやパンツタイプ、羽根つきタイプを使って、長時間漏れない工夫をしましょう。
スキー教室でも休憩時間はありますから、そのつど替えられるように、予備にナプキンを一枚ポケットに入れておけば安心ですね。
修学旅行、生理のための持ち物は?
生理のためにしっかり準備をしておくこと、これが大事ですよ。
予定では重なりそうではない時でも最低限の用意はしておきましょう。
2泊3日ぐらいの修学旅行の場合、生理用のショーツは最低でも1枚、2~3枚あればなおいいですね。
ナプキンは昼用を12枚ぐらい、夜用を3枚ぐらいが目安です。
夜が心配な人は夜用の大きいタイプかパンツタイプがいいですね。
お風呂に入るときにはタンポンを使うのも一つの方法です。
使い方に慣れていない人はあらかじめ試してみる方がいいでしょう。
下着を汚してしまったときのために、不透明のビニール袋を2~3枚用しておくと安心です。
タオルの予備を持って行きましょう生理中にお腹を冷やさないために掛けたり夜寝る時、腰の下に敷くためにも使えるバスタオルがあるといいですね。
準備万端なら、生理中でも楽しく旅行ができるはずです。
まとめ
修学旅行に生理日が重なりそうなら、産婦人科でピルを処方してもらって生理日を移動することはできます。
むしろ、生理用品を十分に用意して、お友達や先生にもざっくばらんに話して協力してもらって乗り切るのがおススメです。
スキー教室でも適切なナプキンがあればスキーを楽しめます。
いたずらにゆううつになるよりも、しっかり準備をして、修学旅行を積極的に楽しみたいものですね。
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