緊張している時、急いでいる時、何もしていない時、単純作業をしている時、多くの場面で貧乏ゆすりをしてしまう人は多いはずです。
この貧乏ゆすり、気づいていないかもしれませんが周りの人にとっては凄く迷惑な行為です。
自分の視界の中で貧乏ゆすりをされると気になってしまいますし、音を立てられると余計に集中力を失います。
さらに、貧乏ゆすりは振動まで起こしてこちらの集中力を欠いてきます。
しかし、こんな貧乏ゆすりにもメリットというものがあります。
貧乏ゆすりのメリットって…凄く自己中心的な感じですね笑
そんな貧乏ゆすりについて今回は以下の2点について話していこうと思います。
・貧乏ゆすりは迷惑だけどメリットがあった!?
・それでも貧乏ゆすりを嫌いという人は多い!
貧乏ゆすりは迷惑だけどメリットがある!?それって一体…?
貧乏ゆすり、周りに人がいるのに永遠にガタガタガタガタいわせてる人っていますよね。
これってとっても迷惑きわまりない行為です。
しかし、この貧乏ゆすりも原因があってやっていることなんです。
・なぜ貧乏ゆすりをしてしまうのか?
貧乏ゆすりは何らかのストレスやフラストレーションを感じた時にそれを無意識に解消しようとして現れてしまう体の動き。
なんだそうです。
ですので、無理に貧乏ゆすりをやめるのは凄く体に悪いことなんです。
さらに、貧乏ゆすりは迷惑ですがメリットがあります。
・集中力が向上する
貧乏ゆすりをすることでただ座っているときよりも遥かに身体の血の巡りがよくなります。
普通に座っていると下半身は基本的に動きません。
これでは血流の循環が悪くなってしまいます。
しかし、貧乏ゆすりをすることで血流の循環が良くなり、脳まで血が周るようになり、ただ座って作業をしているよりも集中力が向上します。
・カロリーが消費される
貧乏ゆすりはただ座っている時よりも1時間あたり40キロカロリーほど多く消費されています。
貧乏ゆすりを2.5時間行うことで1時間ウォーキングしたのと同じくらいカロリーが消費されると言われています。
ですので、たとえば8時間貧乏ゆすりをしながら座って勉強していたとしたら3時間近くウォーキングをしたのと同じくらいの効果が得られるということになります。
貧乏ゆすりによる消費カロリーはたしかに多いわけではありませんが、普段運動をする時間がと取れない方にとっては貧乏ゆすりをしながら作業をするととても大きなメリットがあると言えますよね。
それでも貧乏ゆすりを嫌いという人は多い!勘違いしてはいけません!
ここまでは貧乏ゆすりのメリットを紹介してきました。
しかし、人のいるところで貧乏ゆすりをすることは決して褒められたことではありません。
周りにいる方から見れば貧乏ゆすりをしている人は迷惑以外の何者でもありません。
仕事の同僚だとしたら目の端に貧乏ゆすりをしている人が見えただけでイライラして集中できないという人までいます。
貧乏ゆすりをしてしまう方からすれば
「じゃあなんで自分に言って来ないんだ。」
と思うかもしれません。
貧乏ゆすりが嫌いだと言う方からすれば、貧乏ゆすりにケチを付けると器の小さい人だと思われてしまうかもしれないから指摘をしないだけで本当は結構多くの人が貧乏ゆすりを嫌いだと思っています。
では、貧乏ゆすりを改善するにはどうしたら良いでしょうか。
・運動を習慣的に行う
・ストレス発散方法を自分の中で考えておく
・デスクワークの際は1時間毎に軽くストレッチをする。
・毎日湯船に浸かる
これらは全て、貧乏ゆすりの根本的解決に有効です。
貧乏ゆすりはストレス解消や無意識的な運動不足の解消などを足をガタガタ言わせることによって行っています。
これらを改善することが貧乏ゆすりの改善につながるでしょう。
【まとめ】
貧乏ゆすりはやってる方はメリットが有り、良いのですが周りからすればただの迷惑でしかありません。
貧乏ゆすりをすることは正直良いことだとも言えます。しかし、周りに人がいないことを確認した上で貧乏ゆすりをすることにしましょう。
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