まだ新婚なのにここのところパートナーの様子がおかしい…。
最近そんな悩みを持ってる人もいるんじゃないでしょうか。
風邪でもひいて体調を崩しているのかな?
それともなんか機嫌を損ねるようなことをしちゃったんじゃないか?
パートナーのその変化、うつ病かもしれません。
うつ病なんてまさか、あり得ない!
そう思うのも不思議ではありません。
普通に生活しているなかでは縁のない病だと思うでしょう。
しかしながら、新婚でうつ病になってしまうというのはそこまで珍しい話ではないんです。
この記事ではうつ病についてしっかり解説します。
新婚のうつ病、そのサインや原因とは!?
うつ病というのは非常に苦しい病です。
働きにいく事もできないし、ひどいと料理を作る為や掃除をする為に起き上がることすらままならなくなってしまいます。
幸せな結婚生活、ましてや新婚なのにどうしてうつ病なんてものになってしまうんでしょうか?
理由はさまざまありますが、代表的なものとしてストレスがあります。
え?ストレスってことはパートナーが原因てこと?
落ち着いてください、不倫やDVなんてしてたら話は変わりますが、誰かが悪いとかではないんです。
結婚すると自分の周りに沢山の変化が起きます。
結婚での一大イベントである結婚式から始まり、新婚旅行など、結婚にはたくさんのイベントがついてまわります。
結婚を機に同居し始めるなら住む場所が変わります。
それに伴って引っ越しをすれば周りの人間関係、生活環境ががらっと変わるのです。
人によっては今までしていた仕事を辞める人もいるかもしれません。
また、お互い慣れない新婚生活で喧嘩をしてしまうこともあるでしょう。
そういった大小の変化が短期間で積み重なって結果、新婚であるにも関わらずうつ病を患ってしまうのです。
決して新婚のうつ病というのは他人事ではないんです。
次の章ではそんなうつ病の危険性について解説します。
新婚でうつ!離婚の危機 幸せだったはずが・・・
パートナーが新婚早々にうつ病を患ってしまったことにより夫婦生活がぎこちないものになり、それが離婚の原因になってしまうこともあります。
例えば結婚後専業主婦になった女性の場合ですと、どうしても独身時代と比べて外出する頻度が減ります。
一人で家でいることによって毎日同じルーティーンを繰り返し、孤独感を感じてしまったり、毎日遅くまで働いてくれている旦那さんに対して引け目を感じてしまう人もいるようです。
ではうつ病が原因の離婚を防ぐにはどうすれば良いのでしょうか?
一つは夫婦でしっかり話し合うことですね。
お互いが気を使いあっては問題の解決にはなりません。
一緒にゆっくり食事をしながら、自分の気持ちをしっかりと伝えることがストレスを減らしてくれるでしょう。
二つ目は一人の自由な時間を持つことです。
家にこもりっきりだったり、仕事に追われていると中々自分の時間が持てません。
趣味に没頭してみたり、ちょっと旅行に行くのもいいでしょう。
定期的にそうやってガス抜きをすることもとても大切なんです。
現代はストレス社会と呼ばれていますから、色んな方法でストレスを発散してあげるのがうつ病に対してはいい薬になるんです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
幸せでいっぱいな新婚生活にもうつ病という思わぬ落とし穴が潜んでいるんです。
日常生活で感じる何気ない小さな小さなストレスの積み重ねが、うつ病を引き超す引き金となってしまいます。
うつ病を改善するには、またうつ病を発症させない為には適度なストレス解消と、夫婦でしっかりと自分の意見を伝え合うことが何よりの薬になってくれます。
最近忙しくて二人のゆっくりした時間の取れていないなーと思っているそこのあなた。
この記事を読んだことをきっかけに、ご夫婦でたまには美味しいものでは食べに行ってはいかがでしょうか?
この記事を読んでくれたみなさんが幸せな結婚生活を送れることを祈っています。
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