生まれたばかりの赤ちゃんが無心におっぱいを飲む姿!
本当に愛らしい!ママも幸せそうですね。
母乳は栄養価も高いし、免疫力の面でも優れています。
ですから、産院では「極力母乳で育てましょう。」と勧めています。
母乳がたくさん出る人はいいのですが、なかなか出ないママはちょっと肩身が狭い気がしますね。
「えっ、おっぱい出ないの?」なんて言われて傷ついているママもいますよね。
ここで、母乳がたくさん出る人の特徴を調べ、母乳を出やすくする食べ物をご紹介しましょう。
母乳たくさん出る人の特徴は?
私自身は長男の時はほぼ完全母乳で育てましたが、母乳がたくさん出ると言えるほどではなかったですね。
次の長女の時は4か月ごろから母乳の出が悪くなりミルクに切り替えました。
ですから、むしろ母乳がたくさん出る人は羨ましかったです。
一方、姉は二人の男の子を育てましたが、とても母乳が豊かで時には絞って捨てるほどでした。
私と姉の違いを思い返すと次のような特徴があるみたいですよ。
姉は若くて食欲旺盛でした。
やはり栄養バランスの良い食事をたっぷり食べることは大事ですね。
赤ちゃんの扱い方が上手で、おっぱいの飲ませ方もうまかったです。
赤ちゃんにおっぱいを十分に深く咥えさせると刺激されてホルモンの分泌が良くなり母乳の出方が良くなるのですね。
姉は祖父母から曾祖母までいる大家族でした。
姉は、いつも誰かが赤ちゃんを見てくれたのでよく休めたと言っていました。
ママが寝不足の時はどうしても母乳が出にくいですね。
周りに手助けしてくれる人がいると母乳が出やすくなるのは確かです。
一言でいえば、よく食べ、よく寝て、根気よく赤ちゃんにおっぱいをしゃぶらせることですね。
母乳をたくさん出す方法! 食べ物ならこれ?
母乳が出るということはそれだけママが栄養を摂らなくてはいけないということですね。
母乳の出が良くなる食べ物は次のようなものがあります。
ご飯をしっかり食べる。パンよりお米がいいみたいですね。
姉は次男の時にお正月が近かったので、お餅を食べるとおっぱいが出やすいと言っていました。
温野菜(ニンジン、ダイコン、ネギ、ハクサイ、ホウレンソウ)、根菜(ジャガイモ、ゴボウ、ピーナツ、里芋、芋)などをたっぷり食べましょう。
野菜のほかに肉や魚、牛乳、卵などバランスの良い食事が不可欠です。
水分を多く摂る、一日に2000㏄ぐらいは摂りたいですね。
できれば暖かいお茶やホットミルク、スープなどがいいでしょう。
それでも母乳が出にくい場合は無理することはありませんよ。
今はミルクがとても良くなっていて母乳でなくてもちゃんと育ちます。
ちなみに私の二人の子どもは一人は母乳、一人は途中からミルクでしたが、
二人とも並外れに大きく育ちました。
さらに付け加えると病気に強いのはミルクを足した娘の方でした。
もちろん母乳が豊かに出ればラッキーです。
でも、ミルクだと健康に育たないということもないのです。
まとめ
母乳育児は推奨されています。
母乳が良く出る人は根気よく赤ちゃんにおっぱいを吸わせ、食事に気を付けて十分に食べ、上手に時間を見つけて体を休ませています。
食事はバランスよく温野菜や根菜を多く食べ、水分補給も欠かせませんね。
努力しても、母乳が出にくい人は無理せずに、ミルクに切り替えても大丈夫です。
ママが気持ちよく育児をすることが一番大事ですね。
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